無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第9話

宿
宿に着くと女将さんがいらっしゃいませと言い出迎えてくれた
部屋の中は和室で質素な雰囲気だったがどこか上品な感じがした
そしてとても大きかった
中をぐるりと見渡してみるとお風呂場が見えた
お風呂はヒノキ風呂でほのかに匂いがした
復讐代行屋
ふふっ
不意に笑みがこぼれてしまった
何故だろう?
きっと実家のような温かい雰囲気がしたからかしら
少し経つと朝ごはんが運ばれてきた
女将さんがメニューを紹介してくれた
女将
今日のメニューのおかずは雪山市最高級の『雪山卵』で作った女将特製の卵焼きと雪山豚のソーセージです。
そして主食は雪山米のおにぎりです。少し塩を降っておきました。
汁物は赤味噌のなめこ汁です
どうぞお召し上がりください
復讐代行屋
ありがとうございます
女将はペコッと頭を下げて出ていった
私はいただきますと言って食べ始めた
卵焼きは甘くてパクパク食べれたし、ソーセージは肉汁が溢れてジューシーだった
おにぎりも味噌汁もおかずも違う味なのに統一感があった
この朝ごはんたちは私の空腹を満たしてくれた
復讐代行屋
さてと、聞き込み調査始めるか
私は宿を出て歩き始めた
もうすっかり太陽が出たので賑やかだ
まずは御年寄から調査してみようかしら
復讐代行屋
すいません、質問があるんですけど…
御年寄
なにかね?
復讐代行屋
前、ここにいた『佐野貴史』さんについてお話がありまして…
そういうと御年寄はハッとした顔をした
おそらく何か知っているのだろう
御年寄は家の中へ招き入れてくれた
そして温かいお茶を飲みながら話し始めた
御年寄
それで、どんなことが知りたいのかね?
復讐代行屋
はい、佐野貴史さんが例の騒動の後、どこに行ったのか、です
そういうと御年寄は苦い顔をした
おそらく香子さんのことを思い出しているのだろう
香子さんは人が良かったらしいから
御年寄
あいつは、愚か者じゃった
そういい御年寄は語り始めた