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第44話

異変
ただひたすらに


長い廊下や障子の上を走っていく
すると、善逸と途中で合流した


善逸はいつもと違って何か真剣な表情で鬼の方へと向かっていた
善逸
(これは絶対に俺がやらなきゃだめなんだっ…!)
善逸………
小雪
小雪
善逸…!
善逸
うぇっ!?こゆちゃん!?
余程集中していたのか気づいていなかったみたい
小雪
小雪
善逸ならできる!頑張って!だって今の善逸、すっごくかっこいいんだから!
善逸
っ…!///
小雪
小雪
だから、自信もって!
私知ってるよ善逸が今まで頑張って修行してきたのも自分流の型を一生懸命生み出そうとしていたのも!
善逸
ありがとう!
お礼を言うと、善逸はそのまま獪岳の元へ走っていった
アズール・アーシェングロット
……あの、話が読めないのですが…。
小雪
小雪
あのね、善逸の兄弟子がね鬼になったの
雷の呼吸の使い手から鬼を出したことで善逸をここまで育ててくださった師匠が腹を切ったの
介錯をつけることなく、切腹した
介錯をつけないと長い間、苦しむからだよ
お師匠さんは自分で喉も心臓も突くことなく命を落としたの
自ら長い時間苦しむことを受け入れて命を落とした…。
アズール・アーシェングロット
っ…
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
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善逸side


長い廊下を駆け抜けると、こゆちゃんたちと合流した



話しかけてくれたことに気づいてこっちからもなにか言おうとしたけれど、俺の事については相変わらずお見通しで、笑顔で「頑張って」と言ってくれた
でもその中に



とてもどす黒くて


何かを覚悟したような変な音もした



もちろん心から応援してくれている音の方が大きかった
変な音…何かを覚悟って………何?











死___





とかじゃ……ないよね……?
善逸
はは、そんなわけないか…
やめよう、変なことを考えるのは___






ねぇ、まだ何かを隠してるの…?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
変なことを考えているうちに、獪岳を見つけた



あいつを見た途端、さっきが湧いた
獪岳は相変わらず俺を見下しているようだった


















獪岳
相変わらず貧相な風体をしてやがる
久しぶりだなァ
善逸