第20話

私はなぜに?(
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2019/03/02 21:51
あなたside









なーんか、お兄ちゃんに呼ばれてるって思って、気づけば布団だったのよ!

なぜ!?

あ「んー、、諒くん、」

いない、、

あ「諒くーん、」

あれ、、あなたの部屋電気ついてる、

ガチャッ

あ「、、なにしとん、」

シ「あ、あなたの昔話」

おいで、って手招きされたからいったけど、

あ「、、、え、慶くん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、なんにも言ってないよね?」

卓 紗 慶「ぷいっ)」

あ「ねー!」

シ「まー、お前はすっごい男いたんだな」

あ「違う、くない、、でも、!諒くんだけやで?」

シ「/////」

慶「照れたぞこいつ笑」

あ「さーさー、何を話したんだい?」

卓「あなたの恋人」

あ「え、そんだけ??」

紗「え、もっと?」

あ「だめだめだめ!!」

シ「いいじゃん、俺知らないことばっかだし」

あ「っ、、もーいいもん、」

諒くんの胡座のなかに入ったる!

シ「なに、そんなに嫌なの笑」

あ「いややもん」

慶「あれだよなー、、諒好きになった時、高校卒業してからぐらいじゃね?」

卓「あー、そうだったかも」

紗「諒くんがカッコよすぎる、、って毎日4、5回いってた」

シ「へ、/////」

あ「もー、いいでしょ、!」







シルクside

そうやって、俺の手を引っ張るあなた

あ「もー寝るから!」

あ「おやすみ!」

シ「あ、おやすみなさい、!」

あ「、、諒くん、」

シ「ん?」

あ「、、」

布団に入ってあなたはすぐに抱きついてきた

シ「どうしたー笑」

シ「寝ていきそうだから起き上がろ?」

あ「ん、、」

起き上がり、座ったまま抱きしめる

シ「なにがあった?」

あ「、、諒くんはさ、その、、あなたの付き合った人とか、聞いて、、嫌じゃなかった、?」

シ「ぜーんぜん、俺もいたし、」

あ「、、あなたは、諒くんが1番やから、、」

シ「うん、わかってる、俺だって一番だよ」

あ「っ、、、」泣


なんでそこまであなたが泣くまで俺に確認をするか、


それは、






昔付き合った人と、







躰を重ね、子供が出来てしまい、降ろした、







そんな話をあなたが寝ている間に聞いた



多分、それが気になってるんだろうけど、







シ「大丈夫」

あ「っ、、ぅ、」泣

シ「、、何したら泣き止む?」

あ「、、いっぱい、好きって言って、いっぱい抱きしめて、いっぱい、、キスして、、」

シ「それしたら泣き止む?」

あ「ん、」

そういってあなたは離れた

あ「やっぱり、ずっと離れんとって」

シ「、離れるわけねーだろ、笑」

あ「うん、あなたも離れん」



絶対俺はあなたを離さない

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