寝て忘れよう。そう思って 、まだ8時すぎだったけど寝た
起きたら忘れてますように
ドアをドンドン叩く音で目が覚める
廉「 朝食の時間ー 」
眠い目をこすって
着替えて 、みんなのいるとこへ急ぐ。
玄「 おっそーい 」
ちょっと怒り気味だから 、さすがにわたしも焦って
「 すいません 」
那奈「 勇太先輩 、これ食べれます? 」
『 別に 、食えるけど 』
いつも以上に 、昨日以上にくっついてるのは
そういう意味か 、としか捉えられない
きっと那奈ちゃんと先輩は 、付き合ってるんだね。
「 おなかすいたー‼ 何でも食べていいんですよね? 」
バイキング式なのが幸い
イライラしたり 、分からなくなったりすると
無性に食べたくなる
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!