あれから何日間たった昼放課 、いつも通りめるとトークしながら弁当を食べる。
める「 マネやんなくていーの? 」
「 地獄に行けと? 」
玄「 あなたちゃんいるー? 」
なんて 、とことこやってくる訪問者役二名+α
『 マネージャー 、やってくれない? 』
唯一毎日会ってた人 、勝手に会いに来てただけだけど
「 無理で 」
玄「 えーっ‼やってくれるの?ありがとー 」
被せぎみにそう言った可愛い先輩。 やること恐ろしい。
「 あの 、わたしやりません 」
玄「 そっかー。じゃあ 、明日放課後部室来てね!」
人の意見をまったく聞こうとしない。ジャイアンか 、おい。
『 玄樹 、こういうやつだからごめん 』
フォローする先輩は 、岩橋先輩の彼氏かよ。って言いたくなるくらい
+αのコイツは
廉「 うぇーい‼ 」
呑気すぎて燗に障る
『 俺 、めっちゃ嬉しいんだけど。 毎日一緒にいれるだけで 』
きゅん 、なんてときめいたりしないない
「 1回だけですからね! 」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。