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第2話

優しい破壊
彼女は、壊した。世界を
世界を守る為に―










世界を守るという事
それは、世界を壊すということ



世界は創り、創られ、壊し、壊され流れてきた
彼女はそれを司るもの
彼女の行動ひとつで世界が変わる
世界がいつ壊されるのか、誰にも分からない
世界がいつ壊されたのか、いつ創られたのか、誰にも分からない
それは、彼女にでもさえも
壊れる
それは、恐ろしい事に思えてもそうでは無い
ただ、静かに、その世界が、時間が消えていくだけ
無になるだけ
そこに生きた者達が過ごした時間は、記憶は、無となる











人間達は今日も何も知らずに日常という名の日々を生きている
人間の貪欲さ、横暴さは何故なのか
彼女は今日も、この世界にある