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2021/02/15

第19話

点線【解説】
ツンデレラ(デレ)
ツンデレラ(デレ)
それじゃあ、解説だよ…!
床に引かれた点線を辿る、男の子のお話だね。
「もちろん普段はない、こんなの」

彼が追う『点線』の正体は一体何なんでしょう?
それは、話の最後を見ると分かるな!

床に視線を落とした少年は、点線の『色』に関して述べているまんねん。

「点線、点線、……赤い点線」
床や廊下に、『トン、トン、トン』って間隔を置いて引かれた点線は『赤い』んだね!

正しく表現するなら、『トン、トン、トン』よりも、『ポタ、ポタ、ポタ』の方が、この場合は適切かもしれないですね。
つまり、彼が辿っていた『点線』の正体は、『床に滴り落ちた血のあと』だったんだ。

なぜ語り手の少年は、駄作が血を流しているのを知っていたのか?

なぜケガを負った身でありながら、駄作は教室を離れ、体育館の用具室に身を隠し、鍵をかけているのか?

何故親友である語り手が来ても、その扉を開けようとはしないのか?
彼らの間にどんないさかいがあったのかは分からないけど、語り手が駄作くんになんらかのケガを負わせちゃったのは確実だろうね……。
夏休みといっても、彼ら以外の人が学校内に全くいないと言うことはあり得ないです。

きっと他の誰かも点線を辿って、この用具室に行き着くだろう。

一刻も早く、辿り着いてほしいね。

嗚呼。
2人の少年の物語に、

赤いピリオドが打たれる前にな__
ツンデレラ(デレ)
ツンデレラ(デレ)
このままだと駄作くんは最悪…
考えたくもないけれど。
ツンデレラ(デレ)
ツンデレラ(デレ)
次の演劇をお楽しみに!