第3話

さよなら、お姉ちゃん、お疲れ、ありがとう
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2019/09/28 08:03 更新
あれから、早1時間たった。
医者
お姉さんは…残念ながら…助かりませんでした。
本当に、本当に…
あなた
あっ…大丈夫です。死ぬって、わかってたので。
医者
えっ……
あなた
双子の力ですよー。
昔から、片方に何かあると、もう片方に、何か伝わるんです。
私は、姉に何かあると、頭が痛くなったり、苦しくなったりしたので。
医者
そうなんですね。会いますか?
あなた
はい…。
医者
あっ…これを!
あなた
えっ……
医者の手には、小さな紙が。少し血がついてる。
読んでみると……
あなた
私の部屋の、机の上にある、棚の中、3
ありがとうございます。
医者
着きました。
あなた
ありがとうございます。
医者
では…
目の前には、数時間前まで生きてた、お姉ちゃんが…
あなた
本当に数時間前まで生きてただなんて…ごめんね…助けられてなくて…
今まで大変だったよね……ほんとにごめんね…そして、今までお疲れ様…ありがとう…お姉ちゃん。
気づいたら泣いていた……
そのあとも、ずっと、もういない、お姉ちゃんの手を握り
泣いていた。
あなた
よしっ!お姉ちゃん!天国に行って!そして僕の事見ててくれますか?
お姉ちゃんがやられてきた分、僕が、ボコボコにしてくるよっ!
だから、天国で!また、いつか、天国で、会おう!
約束だかんね!
(分かったって…私のために頑張って!先に死んじゃって、ごめん!)
あなた
さてと…お姉ちゃんの部屋の机の上に棚の3段目……。
あなた
さあさあ、これからよろしくお願いします。
わ.か.な.さ.ん!www

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