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第17話

13話*.+゚
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
ッ…善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえ!!
胡雪 (なまえ)
胡雪 あなた
!!炭治郎…
後ろから聞こえてくる炭治郎の叫び声に気を取られ、右手の力が緩む



その隙を狙って実弥が刀を引く
胡雪 (なまえ)
胡雪 あなた
ッいっ…!!
再び掌が切れて激痛が走り、顔を顰める



それもたった数秒



あなたは気にせず、ボタボタッ…という血の落ちる音を聞きながら、炭治郎を振り向く
















胡雪 (なまえ)
胡雪 あなた
……クスッ







無意識だったのかもしれない



感情を失ったはずのあなたが、僅かながらに口角を上げて微笑んだ



その光景に、しのぶも、蜜璃も、煉獄も、実弥も、義勇も、伊黒も、宇髄も、悲鳴嶼も、あの無一郎も



悲鳴嶼以外の柱、隠、炭治郎は、目を思いきり見開いて驚く
不死川 実弥
不死川 実弥
……お前ェ…
胡雪 (なまえ)
胡雪 あなた
?なんです?
不死川 実弥
不死川 実弥
………なんでもねぇ
プイッとそっぽを向いた実弥を訝しげに思いつつ、あなたは柱達の方へ目を向ける



すると、実弥同様にみんな目を逸らす。しのぶと蜜璃以外



そんな様子にあなたは首を傾げ、眉を下げる



あなたには感情がないため、人の感情にも疎い



そのせいで気づいていなかったようだが、悲鳴嶼以外の男は皆、耳まで赤くしていたのだ



あなたが笑ったのを"初めて"見たから



変な空気が流れていると、「お館様のお成りです」という幼い声が聞こえてきた



それを合図に柱達は一瞬で跪く



あなたもみんなに倣って、禰󠄀豆子の箱を左に置いて跪く
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
!?