あなたside
西畑「そろそろ帰ったら?笑もう2時間話してるよ?」
「そうする、ことも連れて帰ります」
こと「誠也ばいばい、みんなもまたあいましょ」
末澤「おう、気をつけてな!」
「なぁ、やっぱあんたのお兄ちゃんかっこいい」
こと「そう?優しいけど、そうは思わない」
「まあまあ笑
誠也くんにあえてよかったね」
こと「ほんと、ありがとう」
「だいすきだもんね、誠也くん」
こと「しばくぞ」
「ごめんごめん」
みたいな会話を電車でしてました笑
藤原side
2人が帰ったあと、大橋がニヤニヤしながら話しかけてきた。
大橋「なぁ、丈くんあなたちゃんのこと好きやろ?」
「は、好きとかじゃないし、ただの妹やし」
西畑「嘘つけ〜、」
高橋「でも、かわいいっす、あなた」
「おい高橋。いつから名前呼びになった」
高橋「...いま?」
「今かよ」
ニヤニヤしてる大橋キモイ、
てかなんで大吾と高橋まで、、
今日のご飯なんやろ、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。