あなたSide
翔平「好きです。あなたさんのことが」
史上最高の叫び声
うわぁん。motherに初めて怒られた……
いや、そんなことよりも……
あなた『え?嘘だよね?冗談だよね?』
しょへが、私の推しくんが私の事好きになるわけない。何かの間違いだよ。うん。
翔平「いや、本気だよ」
声抑えたよ。頑張って「いやっっっ」で止めたよ。
あなた『え、まだ信じられないんだけど……。どうしよう』
翔平「そんなに俺の事信じれない?」
あなた『いや、そういう訳じゃなくて。』
あなた『私の大好きな推しくんが私のこと好きっていうのが信じれない。』
翔平「いや、好きって言ってるじゃん」
あなた『頭の中が大混乱なんだけど、、、』
翔平「なぜですか?」
あなた『これは、本当っていう風に捉えていいの?』
翔平「もちろんです」
あなた『それじゃあ答えは一択!』
あなた『こちらこそよろしくお願いします』
翔平「本当ですか!?ありがとうございます」
あなた『しょへのせいで臣くんのWho Are You?の歌詞になっちゃったじゃん!』
翔平「どゆことですか?」
あなた『現実なのか?幻なのか?って言っちゃったよ』
翔平「あなたさんは臣さんの曲も知ってるんですか?」
あなた『いや、まぁ、うん、好きかね😳』
翔平「推してる人が多いんですねぇ」
あなた『いや、臣くん嫌いな人は居ないでしょ𐤔』
翔平「まぁそれもそうですね笑笑」
いや、普通に話してるけど、我ら恋人同士?だよね、?
やべっ、、大声出しちゃった……
ドタドタドタ
(父、初登場)
スマホ1週間没収はつらい
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!