第150話

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2021/09/07 14:00





アレから新人くんは同じ事務ということもあって



色々手助けが増えた。


職場の人(A)
先輩苦しくないですか??
職場の人(A)
辛かったらせめて
僕には伝えてくださいね
Y
Y
うん^^*
Y
Y
ありがとう



毎回そうやって言ってくれる。



ジンやハナに迷惑をかけたくないから。。



テユンくんはそれを思ってとても心配してくれる。



そんなある日 、____________



職場の人(A)
先輩
Y
Y
はーい…、、
職場の人(A)
なんか元気ないですよ、??
Y
Y
ん…、、ちょっとだるくて




朝に、出勤する前



ジンがわたしの顔色を見て休んだら、??



と声をかけてくれたことを思い出す。


Y
Y
💭…休むんだった
職場の人(A)
家に帰りますか???
Y
Y
いや…、、大丈夫だよ^^
職場の人(A)
………
職場の人(A)
使われてない部屋で休んでてください



ジンと同様にほっとけないようで



そう言って部長から許可をとって



空いてる部屋で寝ることにした。


Y
Y
…ありがとう^^



すると、テユンくんはわたしの顔を覗き込んで



顔色をチェックしてくれてるようだった。


職場の人(A)
無理しないでくださいね
職場の人(A)
先輩…
職場の人(A)
ぼく、…期待していいですか??








.
Y
Y
えっ…、??



テユンくんは、そのままを顔を近づかせ



わたしの背中に手を伸ばして引き寄せた。


Y
Y
……っ…!?
Y
Y
やっ___!!!!!



危うくぶつかりそうな距離で



わたしはテユンくんを突き飛ばした…はずだった



でも、何かが違った。



押した感覚が全く感じなかったのだ。


























































ソクジン
未遂で許されると思うなよ



テユンの首根っこを掴んで



ジナは今までに聞いたことないような低い声で



そして、見たこともないような怖い顔をしていた。





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