なんでなんで???
全く覚えてない。。。、
転がってるジンをほっといて
とりあえずメイクはバッチリ決めていざ出社!!
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前にも言った通り
ハナは会社の中で美人と呼ばれている。
だいたいの人がハナを見ると忘れない。
笑って言ったけれど
ハナは言葉と同時に真剣な表情でわたしを見つめた。
なんだかハナに申し訳なく思ってくる。
こんなにジンを褒めてくれているけれど、
わたしたちはほんとは付き合ってないから
実際にジンがハナをどう思っているか___
前にお酒飲ませたら大変なことになってたし。。
ぼーっとしていたから
ハナがボソッと呟いた一言が聞こえなかった。
たまに、ハナはイジワルだ。
ちょうど、お昼休みになってお昼をどうするか
話そうとした時______。
とても明るくて
子供感が抜けない一人の部下が声をかけてきた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。