前の話
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俺は今日、この地に足をつけた。
今日から新たな光輝く高校生活が
始まる… 高校につき、クラス名簿と
いう、デルタホワイトに染められた
紙がある。じっくり見ていると
1ーBと書いてある。
1ーB、6番だった。さっそうと
階段を駆け上がり、教室に入った。
教室には窓から
純白に煌めいた光が差し掛かっていた
小走りをして、席に着いた。
仕度をして、待っていると、
君、転校生⁇と、明るい男の声が、
聞こえた。今はまだこの男と
あの事件を解決するとは
思ってもいなかった…
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読んでくださり、
ありがとうございました!
初めて投稿する作品なので、
誤字脱字が多いと思いますが、
なにどぞ、よろしくお願いします!
次回の作品も是非、
見てみてください‼︎
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!