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2021/07/29

第27話

23話
※前々回くらいからの続きです。








〜あーるんsaid〜

モブ(男)
あーぁ行っちゃった。
よかったの?あれで。
そう聞かれたが俺の耳には何も聞こえなかった。


それ以上にあなたに酷いことを言ってしまったことによる焦りの方が上回っていた。


好きなやつの前で好きじゃないなんて言い張られたら誰でも泣きたくなるだろう。


しかし、俺はその苦しさをあなたに植え付けてしまった。


せっかく気になりかけている人がいるのにその人の気持ちを全く考えない俺は最低な奴だろう。


もう話しかけてくれるわけが無い。


あいつ彼女がいたら怒られるんだろうな。


せっかく好いてくれている人になんてことをしているんだ。と


そんなことを思っているといつの間にか休み時間が終わり、


放課後になってしまった。


俺は先生から呼ばれていたため職員室に寄ってから学校を出た。


結構な時間仕事に取り組んでいたため、部活動終わりの生徒が帰路へ着いていた。


その中に混ざり俺は歩いていた。


すると後ろからものすごい足音が聞こえた。


それに怖気付いた俺は恐怖心から走り出した。


しかし、足音の主はさらに加速し俺の前まで影が見えるまでに近づいた。


だが、影が見えた瞬間後ろから追いかけていた人がわかった。

























ぽちいぬだった。


誰だかわかった瞬間俺は止まり、横にずれた。


ぽちいぬは爆走していたから、すぐには止まれず、俺の前を過ぎていった。


その後すぐに戻ってきた。
ぽちいぬ
るんちゃん〜!!
なんで避けたのさ!
あーるん。
だってぽちだってわかったから。
ぽちいぬ
だからって避けることないじゃんか、
あーるん。
ごめんごめん(笑)
ぽちいぬ
てかさ、るんちゃん。
あなたちゃんのこと好きじゃないって言ったの?
あーるん。
なんでお前が知ってんだよ。
いつもより声のトーンを落とし、低く、暗い声で言った。
ぽちいぬ
本人から聞いた。
てか、話しそらさないで。
なんで言ったの。
ぽちには珍しい低い声で返ってきた。


いつになく真剣なのだろう。


そんなにあなたと親密な関係だったのか?


そんなところにしか意識が向かず、ぽちにも、自分にもイライラした。


しかし冷静に返した。
あーるん。
正直わからない。
好きなのかそうでもないのか。
あと急に言われて焦って出た言葉だった。
正直に話したつもりだった。


しかし、この後顔に痛みが走った。


その出来事をすぐには理解が出来なかった。


少し落ち着いた時に気づいた。































殴られたのだと。
あーるん。
ぽちなんで殴ったんだよ!
殴られたことに対して驚きが隠せず、大きな声を出してしまった。
しかし、それを上回るぐらいの大声が聞こえた。
ぽちいぬ
るんちゃんの馬鹿!
あーるん。
っな!
ぽちいぬ
あなたちゃんが……
あなたちゃんがどんな思いしたと思ってるんだよ!
ぽちいぬ
好きな人に好きじゃないなんて言われて。今まで告白しかされたことの無い人になんて分かるわけないだろ!
あーるん。
分かってるよ、
最低なことしたことくらい分かってるよ!
ぽちいぬ
じゃあなんで、
あーるん。
そりゃ、目の前で好きな人から好きじゃないなんて言われる気持ちはわかんないよ。
あーるん。
でも、嫌だろ!
あんなにコソコソとした形で好きだとか伝えられても。
あーるん。
もし、本当に好きか分かったら、ちゃんと言うつもりだよ。
ちゃんとした場所で。ちゃんとした言葉で。
ぽちいぬ
ぷっ(笑)
相変わらずくさい言葉言えるよね〜
あーるん。
うっさい!
ぽちいぬ
でもいいや!
るんちゃんの本音聞けたし。
ごめんね、急に殴って。
あーるん。
ほんとそうだよ。
あれ結構痛かったんだからな!
ぽちいぬ
だからごめんってば!

この後仲直り的なことをして、俺たちは一緒に家に帰った。




























明日学校中の話題になることを知らずに。

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作者
今回はここまでです!
前回はアンケートのご協力ありがとうございました!なるべく皆様のご期待に応えられるように致します!次回もお楽しみに!
作者
約15日間投稿を休んでいたことお詫び申し上げます。部活の影響で出来ませんでした。またこのようなことがあるかもしれませんがこれからもこの小説をよろしくお願い致します。