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2021/05/11

第10話

7話
〜あなたsaid〜



最近先輩の笑顔を見ていない。


笑っていても、作り笑いをして無理している気がする。


原因はなんとなく知っている。


彼女さんが亡くなってしまったらしい。


先輩が1番大事にしていた人だったから、とても無理をしているように見える。


でもみんなは先輩が無理をしていることを気づいていない。


目元は薄い赤に染っていて少し腫れている。


隈もあり疲れていそうだった。


そんなときに生徒会の仕事があり先輩に会うことになった。


先輩は少しふらついていて今にも倒れそうだった。
あなた

先輩、大丈夫ですか?


先輩は呼ばれたことに気づいていないようだった。
あなた

先輩?

何回も呼んだが気づかないようだったから、先輩の体を揺すって呼んでみた。
あなた

先輩っ!

あーるん。
あ、あぁ。
どうかしたか、?
あなた

どうしたじゃないですよ!
ふらふらしてるじゃないですか?!

あなた

それに何回も呼んだんですよ!

あーるん。
そうだったのか、
ごめんな、
あなた

それより大丈夫ですか?
疲れてそうですけど、

あーるん。
大丈夫だよ。
あなた

無理してないですか?
ちゃんと休めてます?

あーるん。
無理してないし、休めてるよ
あなた

先輩、嘘ついてません?

あーるん。
えっ、
あなた

嘘つかなくていいんですよ。
辛い時は辛いって言ってください!

あーるん。
………なんであなたさんは気づくんだろうな、


先輩は何か言った後に静かに泣いていた。


相当我慢していたんだろうな、


彼女さんがいなくなってしまった分私が隣で先輩を笑顔にしたい!

そう思った瞬間だった。



〜あーるん。said〜



最近思うように笑えなくなっている。


いつも友達を心配させている、


自分でも気づいている。


原因は亡くなってしまった彼女だ。


すごく大事にしていたからとてもいなくなったショックが大きい。


そんな気分が乗らないときに生徒会の仕事があった。


この前一緒に仕事をしていたあなたさんとまた仕事をする。


歩いているとあなたさんがずっと俺を見ている気がした。


するとどこからか俺を呼ぶような声が聞こえた。
あなた
……ん……い
あなた
………先輩…
あなた
先輩!
先輩と呼ばれた瞬間周りがぐらつき始めた。


体が揺らされていた。
あーるん。
あ、あぁ。
どうかしたか、
あなた
どうかしたじゃないですよ!
ふらふらしてるじゃないですか?!
あなた
それに何回も呼んだんですよ!
あーるん。
そうだったのか、
ごめんな、
あなた
それより大丈夫ですか?
疲れてそうですけど、
あーるん。
大丈夫だよ。
あなた
無理してないですか?
ちゃんと休めてます?
あーるん。
無理してないし、
ちゃんと休んでるよ。
あなた
先輩、嘘ついてません?
あーるん。
えっ、
あなた
嘘つかなくていいんですよ!
辛い時は辛いって言ってください!


今まで誰にも嘘ついてるなんて気づいていなかったのに、

あーるん。
………なんであなたさんは気づくんだろうな、


そう言った瞬間頬に冷たいものが流れた。






















知らない間に俺は泣いていた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

作者
今回はここまでです!
どこかで見たお話ですね、
(分からない人は1話へ)
これからどんどん話は進展していきます!
お楽しみに!
作者
昨日投稿する予定でしたが、課題が終わらず書く時間がなく書けませんでした。すみませんでした。これからはこんなことがないように努めていきます!
作者
最近るんくん以外のメンバーさんが登場してないですね、申し訳ないです、
次は絶対に出します!
次回は土曜日だと思います!
気分次第で平日も載せたいと思います!