第14話

13話ー三葉とクラスメートー
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2020/08/31 11:52
三葉
失礼しました…
教室へもどる。
クラスメート「じゃ…」

クラスメート「そう。言わないでっていわれてもね…」
三葉
なんだろ?このざわめき
クラスメート「あっ」

クラスメート「戻ってきた…」
伊月
三葉ちゃーん!
いつも通り。いつも通り。
三葉
あ!いっくんー!
イケメンになってるから、君付けにしようかな。

いっちゃんじゃなくていっくんって。
すると、雨が降ってきた。
伊月
あ。雨だ。

曇ってたもんね。
三葉
だね。
すると、大きな雷がなり、電気が消えた。
クラスメート「なに?停電?」
クラスメート「雷落ちたんだよー!」
三葉
ハァハァ…。

雷…停電…雨…
愛奈
三葉??
伊月
うっ…ハァハァ…。
奏斗
伊月!?
三葉は、小さい頃、

母が、隣へ回覧板を届けに行った時、一人で家にいた。そのとき、雨が急に降って、雷がなった。その瞬間停電も起こり、

多少明るかったが、雷がずっとなっていたせいで、トラウマになってしまった。その3つが重なると、今でもフラッシュバック、過呼吸が起こるのであった。
伊月は、急になった雷で、発作が出てしまったのである。
伊月
…鞄の中、薬…
だが、そのまま倒れてしまった。
愛奈
三葉!ゆっくりすってー!はいてー!
三葉
ハァハァ……。。
三葉も倒れてしまった。

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