なんやこれ…
キッツ…
まあ、帰宅部の限界っつーやつやな笑
ま、ダンスは覚えたから
飛ばしすぎんようにせなあか…
いや、そんなんじゃダメか…
何千という人がおるんや、
全力でやらなあかんな!
錦戸side
ブリュレやからな、踊れてへんやつが沢山おる笑
それに立て続けに練習するのはキツいやろし笑
休んでるやつも沢山おるなぁ、
ハッ…ざまぁwwww
まあ、何十人か踊れるやつもおるらしいけど。
そいつらでも休み休みや。
ま、俺らもずっとブリュレ踊れるか言われたらやばいやろけど。
途中から入るんや
それぐらいええやろ?
ま、認める気なんてさらさらあらへんけど。
って、あいつ…
ずっと踊ってる…?
いや、さっきまで休憩してたのかもしらへん
…あんな汗だらけになるか、?
息もごっつ切れとるし…
ほんまにずっと…?
は?…水って…
咳してまで…過呼吸になりかけてまで
なしてやるん…?
…ま、それだけ俺ら目当てってことか
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。