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第12話

💫
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2020/12/29 05:57



『私も、一緒にいられて嬉しい…っ』


松村「ん、知ってる笑」


『じゃあ,,そろそろ寝よっか』


松村「そうだね…あ、でもあなたはお仕置きして欲しいのか」


『へ』


松村「え?だっておねだりしてきたじゃん」



《お仕置きしてくださいっ、》



『あ、』


あの時のことがフラッシュバックする


松村「えー、どーしよっかなぁ〜」


『お手柔らかに…』


松村「じゃあ、俺のこと好きって言って?」


『え、それだけ?』


松村「んなわけないだろ、1個目のお願い」


『うぅ…っ、』


松村「言えないの?」


『…き』


松村「聞こえない」


『…すき』


松村「…まぁ、よしとしよう笑 じゃあ、次 
   は〜…」


『…北斗くん、私に遠慮とか、しないでね?』


松村「え?」


『…えっちなこと、とか』


松村「…は、いやいやいや‼︎ いきなりどうしたのさ」



『…彼女なんだから彼氏に喜んで欲しい…』


松村「…っ、そんなこと言われたら」


『だからね、?わたしも勉強するから、っ!』


ふわっ、っとわたしの体が北斗くんの香りにつつまれる



松村「…俺のこと、考えてくれてありがとう」


『っ、北斗く』


松村「でも無理はさせたくないし、
ゆっくり…ね?」



頭を撫でてくれたその手はすごく暖かかった













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