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第4話

最上級の、、、
ななもり視点

ドタドタドタドタドタドタ

足音を鳴らして誰かが走ってくる

ガチャ
ジェル
ジェル
ななにぃ!
ものすごい血相で扉を開けるジェルくん
その顔から、ただ事では無いことが分かった
ななもり
ななもり
、、、どうしたの?
ジェル
ジェル
あ、あのな、2日後に莉犬とるぅとところんが死ぬんよ!
ななもり
ななもり
どういう事?
俺がそう言うと、ジェルくんは事細かに説明してくれた
ななもり
ななもり
1ー2で殺人か、、、
1ー2とは、莉犬くんとるぅとくんのクラスの事である
ななもり
ななもり
もしかしたら、莉犬くん達を殺そうとしてる人って、1ー2のクラスメイトかなぁ
まぁ、いわゆる刑事のカンがと言う奴でジェルくんに問い掛けてみる
ジェル
ジェル
わからんけど、そいつの顔、どっかで見たんよなぁ
ジェルくんがそう言ったと同時に
ころん
ころん
いやぁぁぁぁぁ  さとにぃ助けてぇぇぇぇ
ころんのでかい声が家に響き渡った
ななもり
ななもり
な、何事!?
ジェル
ジェル
わからへん!!
俺達は勢いよく廊下に出る。
そこには、腰が抜けたのか、廊下に座り込んでいるころんの姿があった
さとみ
さとみ
どーしたの〜?
眠そうに目を擦りながら自分の部屋から出て来るさとにぃ
ころん
ころん
あ、あそこに、居るの!ぼ、僕達をさらうために!
さとみ
さとみ
なにがぁ?
面倒くさそうに相手をするさとにぃと、必死に助けを求めるころん。

さとにぃは「どうせ下級霊だろ?」と、思っていそうだが、ころちゃんの怯え方が尋常じゃない
ころん
ころん
さ、さとにぃ!早く追い払ってよぉ!グズッ
とうとう泣き出してしまったころちゃん。
なかなか追い払ってくれないさとにぃも、流石に、ことの重さに気づいたのか、顔つきが変わった

さとにぃは、ころちゃんの隣にしゃがんで、ころちゃんの頭を撫でながら、「何がいるの?」と、優しく聞いた
ころん
ころん
あ、そこに
さ、最上k ゴホッゴホッゲホッ ウグッ
ころちゃんは、霊? の居場所を指すと同時に、顔を青くし、右手で胸元のシャツを握り締める
さとみ
さとみ
どうした? そいつと目が合ったか?
ころちゃんは何度も首を上下に振った

さとにぃはころちゃんの背中を撫でながら、もう一度何がいるのかを聞く
ころん
ころん
さ、最上級の死神、、、
今度は、下を向きながら答えるころちゃん。


、、、最上級の死神?

どんな事をするのかは知らないが、明らかにヤバそうだ
さとみ
さとみ
なーくん、ジェル。
ころんの事よろしく
そう言うと、さとにぃはころちゃんが指さした部屋に閉じこもった。

これから何をするのかは知らないが、俺達が知ってはいけない事をするのだろう
ななもり
ななもり
大丈夫?ころちゃん
ころん
ころん
だ、大丈夫、、、ゴホッゲホッゲホッ
ジェル
ジェル
ところでなんやけど、最上級の死神って何するん?
ころちゃんは、震える手で、未だにシャツを握り締めながら答えた
ころん
ころん
さ、最低でも、3人の魂を持っていくって言われてる、、、
ころちゃんがそう言うと、俺達は、言葉をなくした。


、、、え? さっきジェルくんが子供組3人が死ぬって言ってたよね、、、

ころんが見えた死神の事と、ジェルくんが言っていた事が一致する事に驚きながら、ジェルくんと目を合わせた
ななもり
ななもり
ころん。その死神って他に何かしない?
ころん
ころん
、、、他は特に何もしないけど、もう1つ噂ならあるよ
ジェル
ジェル
それ!教えてくれへん?
食い気味に来るジェルくんに少しころんが引きながら答える
ころん
ころん
あ、あのね、、、
莉犬
莉犬
朝からうるさいんだけど
ころんの声と被さるように話す莉犬くん

廊下にいる俺らを蔑む様な目でこちらを見てくる

それと同時に、
るぅと
るぅと
あの〜、終わりましたか?悪魔祓い
さらに、るぅとくんまで起こしてしまったようだ
さとみ
さとみ
はぁぁぁ、終わったぁぁぁ
深い溜息をつきながら、さとにぃが部屋から出てきた
さとにぃは、ころちゃんに「もう居ないだろ?」と聞く。


ころちゃんは、何かに驚きながら

コクコク

と頷いた
莉犬
莉犬
はぁ、こんな時間から叫ばないでよね
ころん
ころん
ご、ごめん
莉犬くんはころちゃんに嫌味を言いながら部屋に戻って行った
るぅと
るぅと
じゃぁ僕も、もう1回寝よーかなぁ
ジェル
ジェル
ちょっと待って!
るぅとくんの二度寝をとめたのはジェルくんだった