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第9話

怖い
莉犬視点


目が覚めると、


ガチャん


玄関が閉まる音がした。

時計は、まだ深夜を示している。

一体、誰が入ってきたのだろうか、、、
嫌、それとも出ていったのか?

少し、好奇心が湧いた俺は、部屋の外に出てみた
莉犬
莉犬
あ、ころにぃ
ころん
ころん
、、、お!“莉犬”じゃん。
こんな遅くにどうしたの?
莉犬
莉犬
へ、、、?
莉犬。


ころにぃは確実にそう呼んだ。


あれ?ころにぃっていつも、俺の事を“莉犬くん”って呼んでたはずなんだけど、、、
ころん
ころん
莉犬?
大丈夫?
ほら今も、、、
莉犬
莉犬
ごめん、寝起きでボートしてたみたい。
“ころんくん”も早く寝なよ?
俺はわざところにぃに仕掛けてみた。

彼は、兄への尊敬が半端ない。

だからか知らないが、自分の事をころにぃと呼んで欲しいという

昔、1回だけ間違って呼ばなかったんだ。
そしたら、拗ねて一日中部屋から出てこないの。

それからは、間違わないように頑張った。

けど、、、
その必要は、今。無さそうだ
ころん
ころん
うん!
ありがとね。おやすみ
パタン

俺ところにぃがそれぞれの部屋のドアを閉めるのは同時だった。

俺は、ドアに寄りかかったままへたり込む。



怖い。

そんな感情が俺の頭の中を牛耳った。

普通の家系ならば、「記憶喪失でもなったんじゃない?」となるところだが、なんせ、ここは霊媒の家系。ただ事ではすまなくなる
莉犬
莉犬
取り憑かれたのかなぁ、、、
昔、さとにぃが

「ころんは、体質が1人違うから、1番取りつかれにくいんだ。でもその代わり、強い悪霊からは好かれる体質。だから気おつけろよ?」

と、言っていたのを思い出した
莉犬
莉犬
となると、、、
ころにぃに取り付いているのは、相当強い悪霊。

るぅとくんに取り付くような悪霊の域をゆうに越えてる。

それだけで、俺は怖くなった。

しかし、なーくん達を起こす訳にも行かず、1人で抱き枕を抱えながら眠りにつく。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ななもり
ななもり
おはよぉ〜
ジェル
ジェル
おはぁ
今日の朝食なにぃ?
さとみ
さとみ
今日はパンケーキ!
ころん
ころん
うわぁ、美味しそう
るぅと
るぅと
ころにぃって、甘いもの好きでしたっけ?
ころん
ころん
今日はそういう気分なの!
傍から見たら、いつもどうりに過ごしているころにぃ。
さとみ
さとみ
、、、?莉犬、食べないのか?
さとにぃに、声をかけてもらって

はっ

と、する。当たりを見渡すと、全員がこちらを見ていた
莉犬
莉犬
すぐに食べるよ、、、
俺は、席について食べる
ころん
ころん
さとにぃ!これめっちゃ美味しい!
さとみ
さとみ
そっかよかった。
実はさぁ、ころんが1番甘いの苦手だから口に合うか考えてたんだよなぁ
ころん
ころん
だから、甘さ控えめにしてあるの?
さとみ
さとみ
お!分かったかぁ。
今日のころんは物分りがいいなぁ
ジェル
ジェル
それになんか、ふわふわしてへん?
るぅと
るぅと
可愛いですよねぇ
3人の言葉に、俺は食べる手を止めてしまった。


「可愛い」「物分りがいい」この2つは、俺が覚えている限り、本当のころにぃは言われてなかった。


て、ことは、あの3人は普段のころにぃより取り憑かれているころにぃの方がいいの?

てか、さとにぃはなんで気づかないの?
それでも相棒か!

なんて突っ込んでやりたくなる。

ちらっところにぃの方を見ると
ころん
ころん
ニタァ、、、
一瞬だか、ころにぃがそんな顔をした。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あかり
ここまで読んでくださりありがとうございます!
あかり
とうとうフォロワー様が100人超えました!
あかり
いやぁ、めっちゃ嬉しい(,,- -,, )
あかり
それと、新しい作品もよろしくです
あかり
下の方は、サブ垢です!
あかり
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あかり
よろしくお願いします!