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可愛いこと言われても、引き下がりませんよ。
「 ねぇ、スマホ返してっ 」
JK「 ...むぅ、」
「 ぐぅ、返してっ 」
JK「 やだ! 」
「 ぐぅ、嫌いになるよ! 」
JK「 ...っ、かまってくれなきゃ、やだ 」
やめてくれ、ちょんじょんぐく。←
我慢出来なくなりそうじゃないか。
あー...そんな可愛い顔で見ないでくれ。←
JK「 (半泣) 」
JK「 もう、いいもん! 」
そう言って、ぐぅは自分の部屋に入っていった。
「 やりすぎちゃったかな... 」
30秒後、ぐぅの部屋に向かった (( 早
コンコン
JK「 なに、」
「 入るね 」
ガチャ
ドアを開けると、布団にくるまってこっちに背を向けてるぐぅ。
行動全てが可愛い過ぎて辛い←
「 ぐぅ、こっち向いて...? 」
JK「 やだ 」
「 ごめん、ぐぅ..... 」
「 この前の腹いせしちゃった。」
JK「 ... 」
こっちを向いたぐぅは、怒ってた
「 ほんと、ごめん 」
私が、ぐぅを抱き締めたら
JK「 許さない 」
ぐぅは、私を押し倒してキスをしてきた。
そのあとは、ご想像にお任せします♡((殴
ぐぅの、Sっ気はすごかったです。(照)←←
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。