第7話

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2018/10/14 12:32
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ガチャ








「 ただいま~... 」








恐る恐る、家に入るとスマホを片手に
ソファで寝ているぐぅ。









「 ごめんね。」








ぐぅの頭を撫でながら、呟くと








ぐぅに撫でていた手を掴まれて








グイッと引っ張られた。








「 わっ、」








私とぐぅの距離、およそ5cm








「 お、起きてたの...? 」



JK「 遅い。」



「 ごめんね 」



JK「 許さない。」



「 え...? 」








その瞬間、目の前が真っ暗になった。








それと同時に、唇にぷにっとした感覚。









多分、私は今ぐぅに...キスされてる。











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