第14話

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3,320
2018/10/18 22:01
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「 じゃあね、てひょん 」



TH「 おう 」



SY「 てひょん君っ!またねっ 」



TH「 うん、後でね~ 」








私との対応の差 .....(








「 スヨン、もしかして...てひょんに惚れた?笑 」



SY「 .../// 」



「 わーお。」



SY「 はぁ...ほんと、かっこいい 」



「 惚れ症め... 」



SY「 なんか言った?♡ 」



「 なんにも、言ってないよ♡ 」



SY「 でも、絶対無理だよね 」



「 なんで? 」



SY「 なんでって.....あの、てひょん様だよ!? 」



「 モテるよね。あの人。」



SY「 あの人って... 」



「 中学校の頃なんて、バレンタインのチョコの量、半端じゃなかったからね 」



SY「 まじか... 」



「 まぁ、全部返してたらしいけど 」



SY「 本命いたんじゃない? 」



「 ぽいよね 」



SY「 あ~...もう、今ので一気に自信なくした 」



「 頑張って 」



SY「 ...そういうあなたは、好きな人とかいないの? 」



「 元彼ならいたよ。好きな人は...今はいない 」



SY「 はぁ...!?あんた、彼氏いたの!? 」



「 スヨン、声がでかい 」



SY「 いや、いたの!? 」



「 スヨン?♡ 」



SY「 あは、ごめん 」



SY「 で、誰よ 」



「 ... 」



SY「 言わなかったら、今日の昼あなたの奢り 」



「 それは、駄目だ 」



SY「 じゃあ、言いなさい 」



「 それも、嫌だ 」



SY「 よし、じゃあ私が当ててみせましょう 」



「 あ、もう講義始まる 」



SY「 あっ、おい、逃げるなぁ~! 」



「 また、今度教えるよ 」



SY「 絶対だよ!? 」



「 はいはい 」













こんな風に話してる間にも、私の頭は













ぐぅで、いっぱいだった。











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