第8話

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2018/10/15 08:45
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「 んっ...!ぐぅ...っ、」









ぐぅの胸元を叩いても、相手は男。







ビクともしない。







それでも、必死に胸を叩く。








「 苦し...いっ、」



JK「 っ...ごめんね、ぬな...っ 」









ぐぅは、私を離すと逃げるように自分の部屋に駆け込んだ。









Jungkook side









ごめんね、ぬな。








あんな事するつもりじゃ無かったんだ。








ただ、" 反省 " してほしくて。








てひょにひょんが、羨ましかった。








ぬなと、タメ口で話せて








同じ学校に行けて








共通の話で盛り上がってるんだろうなって、








嫉妬してただけなんだ。








知ってた?ぬな。








僕、ぬなのこと " 1人の女性 " として










好きだよ。










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