無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第97話

No.95 紫耀side



毎日あなたちゃんと会えてる///



でも、そんな幸せな毎日もあと少しで終わる



あっという間だなー。




そう思いながら俺はいま車で現場に向かってる





映画の撮影のおかげで毎日会えてたのがこれからは



会えなくなるのか…



寂しくなる…






廉は最近前みたいに元気が戻ってきて




吹っ切れたように見えるけど




やっぱりメンバーであなたちゃんの話題になると




眉間にシワを寄せてうつむいたり




悲しそうに遠くを見つめたりする




好きなんだな、ほんとにあなたちゃんのこと



そうわかる表情をする…







そんな中、あなたちゃんは



相変わらず忙しそうで、ってか前よりも忙しそう…



撮影に入るのもギリギリで終わるとすぐに



マネージャーさんと急いで出て行く。



毎日会ってるからあんまりわかんなかったけど



会った時より少し細くなった気がする…



撮影中に抱きしめた時に"なんか違うな"そう思った



笑顔が増えて楽しそうな姿は見るけど



ほんとはどうなのかな…



無理して笑ってないかな



やっぱり廉が近くにいることが幸せなの…かな…



俺じゃダメなのかな。



俺じゃ幸せに出来ないのかな。







そう思っていたら…




車の中にある曲が流れ出す











♪どこにいても 何をしていたとしても
君のことばかり思い出し
おとなしく苦しんでるよ

なぜなのでしょう
告白したわけじゃないのに
別にフラれたわけじゃないのに
僕はなぜ苦しむんでしょう

「それはたぶん わかってるから」
ってそれさえも わかりたくない
もういっそ もうずっと


     ・






平野 紫耀
平野 紫耀
ハハッ…
俺じゃだめなんだ…よね




"名脇役"たまたま流れたこの曲がやけに胸に響く…






平野 紫耀
平野 紫耀
そろそろか…




俺はここで決めた









あなたちゃんに気持ちを伝える










フラれるのなんて120、150、いや1000%…笑




わかってる




そんなことわかってるけど




逃げたくない










フラれたあとは











廉とあなたちゃんをくっつける!笑






そう思った






平野 紫耀
平野 紫耀
フフッ
好きな人の幸せ願えるようになった
俺っていいやつじゃん!笑






一人でそう言いながら現場へと車を走らせる