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第85話

No.83



駐車場に着いてニヤニヤしながら携帯をひらき






廉くんに電話をかけようとした時。





後ろから誰かに名前を呼ばれた…気がした…







男の人
あなたッッ…
(なまえ)
あなた
え…





わたしは恐る恐る振り向いた…










(なまえ)
あなた
は…や…とッ?









そこには







いるはずのない人が立っていた







(なまえ)
あなた
えっ…
なんでッッ
どう…して…?



颯人がなんでここにいるのかわからなくて




わたしはただただ驚いたまま見つめることしかできない





その場から動けず体が動かないような気がした







颯人は、ゆっくりとわたしの方に近寄ってきた

















ギュッ…













一瞬の出来事でこばむこともできず








わたしはそのまま颯人の腕の中におさまる









石川 颯人
石川 颯人
会いたかった…
ずっとこうしたかった…






いま起きていることが分からなくて






何も言えないままわたしは腕の中にいると





颯人が私のことを離してゆっくり喋り出す







石川 颯人
石川 颯人
急にごめん…
(なまえ)
あなた
な…んで…
颯人がここに…?
石川 颯人
石川 颯人
いろいろ考えて…
やっぱりちゃんと会って話したくて…
諦めきれなくて会いに来た。
(なまえ)
あなた
でも…ここ
事務所の駐車場だし…
入れないはず…
石川 颯人
石川 颯人
実は事務所に知り合いが居て
事情を話したんだ…
そしたら、ここでなら
人目につかず会えるはずって
教えてもらって。
(なまえ)
あなた
あっ…
そうだったんだ…




久しぶりにあった颯人は相変わらずかっこよくて




でも少し痩せた…のかな?




細くなった気がする




大丈夫かな?ちゃんと食べてるかな?





別れた人とは言えやっぱり特別だった人だから




気になってしまう…





(なまえ)
あなた
ひッ…久しぶり…だね?
石川 颯人
石川 颯人
半年ぶり…かな?




颯人と離れてからそんなに経つんだ。





毎日が忙しくて、最近はもう思い出すこともなくなってた




それに廉くんを好きになってしまったし…ね。








何を話せばいいのかわからなくてわたしは黙ってしまう





石川 颯人
石川 颯人
あなたッ…!
………
俺ともう一度やり直して欲しい!
(なまえ)
あなた
えっ…?






この人…何言ってるんだろう。






颯人が言った言葉をわたしは





理解が出来ずにいた…