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第78話

No.76
--------------------廉side--------------------



あん時からなんかやる気ないし元気出ーへんくて



仕事にもなんか身入らん。



普段せーへんミスしたりぼーっとしたり



なにやってんねやろな、ほんまに。



みんなにも迷惑かけるし。



なんも上手いこといかへんし



なんかほんましんどいわ。



あなたさんからくるLINEも何日も返しへんくて



電話が鳴っても無視してる



俺って最低やな。



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毎日してた廉くんとの連絡が急に途絶えた…


LINEしても電話しても返事はなくて。


紫耀くんにそれとなく聞いたけど仕事は


ちゃんと来てるみたいで。


わたし何かした?…でも思い当たる節はない。


LINEを見返してもとくに何かあったわけでもない


どうしたんやろ。



廉くんのことが気になってわたしは仕事に集中できなくなってた










監督
「あなたちゃん!どうしたの?もう一回!」


「違う!そこは、これ!もう一回!」


「んー。もう一回やってくれる?」


「はぁーー。」




(なまえ)
あなた
すみません…



わたしはやってるつもりでもちゃんと出来なくて


周りの空気がだんだんと悪くなるのがわかる



スタッフA
「最近、一ノ瀬さん変だよね〜」


スタッフB
「ぜんぜんミスしなかったのに!」


スタッフC
「ぼーっとしてることが多いね」



スタッフさんたちがコソコソ話してるのが聞こえる




平野 紫耀
平野 紫耀
あの〜…
ちょっと疲れちゃったんで
休憩してもいいですかー?


監督
「あっ!うん!そうだね!30分ぐらいあけよーか!」



紫耀くんが気を使ってくれて撮影は止まり、一旦休憩になった



(なまえ)
あなた
ごめんね…?
ありがとうっ ニコッ
わたしは紫耀くんにそう言って


携帯を持ってスタジオを出た。
平野 紫耀
平野 紫耀
あっ!
あなたちゃん!!


--------------------紫耀side--------------------


最近、あなたちゃんが上の空みたいで


セリフはよく間違えてるしぼーっとしてるし


俺の話はあんまり聞いてくれないし


何より笑わなくなった…






"廉と同じだ。"






なんかそう感じた









なんかしてあげれることはないかな?




作り笑顔でスタジオを出て行くあなたちゃんを



追いかけると、



あなたちゃんの楽屋の前から鼻をすする音が聞こえてきた








中に入ろうとドアノブに手をかけたとき




泣き声が聞こえてきた



(なまえ)
あなた
な…ん…でッ…      グスン
れ…ンく…ん



れ……………ん………………?