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第44話

No.42

頭をポンポンってされてドキッとした



え…?あっ!



あれか、こんなにかっこよくてしかもジャニーズ!




絶対、誰でもときめく!きっとそう!笑




自分にそう言い聞かせてると撮影がスタートする







スタッフA
「今日は、このシーン撮りますね!」




台本を指差しながらわたしたちに




位置取りやタイミングなどを説明してくれる








恋人っていう設定だからわかってたことだけど





今日は抱きしめられるシーンがある…




さっきのことがあったからか、急に緊張してきて



"抱きしめられて、愛してるって言われる"



"抱きしめられて、愛してるって言われる"



"抱きしめられて、愛してるって言われる"



頭の中をループする





「本番いきまーすっ!!!」

永瀬 廉
永瀬 廉
(セリフ)
こっち来て…


廉くんの方を見ながらゆっくりと近づく…



永瀬 廉
永瀬 廉
(セリフ)
あいしてる…


ぎゅーっ。            ドキッ




まただ。胸の奥が締め付けられる感じ…




鼻筋の通った綺麗な顔。



ちょっと細いけど男らしい腕。



ふわっと香水のいい匂いがする。



「はい、カットーーーーーー!!」








カットがかかっても廉くんが離してくれない。




え…?





「永瀬さーん!OKですよー!」
(なまえ)
あなた
れ…んくん…?
抱きしめられてて話しにくいけど




名前をよんでみると慌てて廉くんが離れる
永瀬 廉
永瀬 廉
うわっ!ごめん!
めっちゃ緊張しとって
なんも聞こえんかったわ!笑
(なまえ)
あなた
フフッ。
えーっ!笑
廉くんがそんなに緊張するなんて
なんか、めずらしい!笑
永瀬 廉
永瀬 廉
恋愛もんはじめてやゆーたやん笑
女の人抱きしめるんとか
そりゃ緊張するやろ!笑
永瀬 廉
永瀬 廉
ボソッ…
それにあなたさんやし…
(なまえ)
あなた
ん?
なんか言ったー? ニコッ
永瀬 廉
永瀬 廉
いや!なんも


---------廉side----------


ほんまは抱きしめた時離したなかった、



これがドラマやなくて現実やったら、



そう思ってたことは誰にも言えへんけどな。



カットかかった声もちゃんと聞こえとったし。



もうちょっとだけ、もうちょっとだけでええから



このままでおらせてや。



そう思って離さんかったってゆうか離れられんかった





綺麗やけど、どっか幼くて可愛さもあって



笑うとクシャッとなるその笑顔とか



俺と話す時だけたまに出てくる関西弁とか




ぜんぶ




ひとりじめしたい。




あー



俺っていつからこんなに独占欲強なったんやろ