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第10話

No.9
大きなビルが前に立ちはだかる






(なまえ)
あなた
え?
これが事務所ですか?
めっちゃ大きいで…す…ね。
井上さん
あ、そうなんっすよ!
うちは一応撮影スタジオとかも
中に入ってて結構でかいんですよ!



なんか、すごいとこに来てしまったな。






ちょっとした好奇心で来たけど






なんか入る前から違う世界を





見せつけられてるよう。









そう思いながらビルを見上げて






立ち止まったままでいると






井上さんに呼ばれて我にかえる。






井上さん
あなたさん!
こっちです!
入りますよー。
(なまえ)
あなた
あ、はい。






警備員さんに入館証を貸してもらい






エレベーターに乗って中に進む。










井上さん
あ!
話するだけとかやったら
つまらないと思うんで
撮影の見学いきますね!
今日ちょうどうちのスタジオで
雑誌の撮影やるんです!
(なまえ)
あなた
え?
いいんですか?




撮影が見れると聞いて





少し嬉しくなって頬がゆるむ。






知ってる人に会えるかな?







いつもテレビで見てる人が





目の前に現れるかも。






そう考えただけでワクワクする。
井上さん
あなたさん、
今日初めて笑いましたね!
その笑顔なんですよーーー。
僕が惹かれてこの人や!
って思ってスカウトした理由でも
あるんですけど。
ほんまに笑顔めっちゃいいです!







笑顔が良いとちゃんと言われると







やっぱりなんか嬉しい。







颯人とか友達、会社の人じゃなくて







別の人に褒めてもらえるのって





なんか嬉しいな。









そう思った。












廊下をすれ違う人に





挨拶をしたり会釈しながら






歩いていく井上さんの後を着いていく。












角を曲がり、




井上さんがある部屋の扉をあける。






ガチャッ。










扉を開けると、そこには














忙しそうに走り回るスタッフ?の方










綺麗なセット、カメラの台数









色んなものの多さに私は圧倒された。