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第77話

No.75

--------------------紫耀side--------------------


現場に着いて他のメンバーと合流する



みんなは楽屋でご飯食べてるみたい。



平野 紫耀
平野 紫耀
おっはよー!
俺もお腹すいたー
なんか食べよーかな。
永瀬 廉
永瀬 廉
あっこにいろいろ置いてあんで!
廉が指差す先には机の上に並んでるお弁当、軽食、お菓子、飲み物



迷ったけど俺は飲み物だけ手に取って椅子に座る



神宮寺 勇太
神宮寺 勇太
えっ?何も食べないの?
平野 紫耀
平野 紫耀
いや、たべるよ! ニコッ
そう言って、マネージャーにさっきあなたちゃんから



もらったものを取ってきてもらった



机の上に広げてなにを食べようかなーと悩んでる俺をみて



メンバーが駆け寄ってくる


高橋 海人
高橋 海人
えーーーーーっ!なにこれ!!
めっちゃ美味しそうなんだけど!
岸 優太
岸 優太
お…お弁当?
てか、おかずばっかりじゃん!
お菓子もある!!!
て…手作り??!!!
永瀬 廉
永瀬 廉
紫耀、それ自分で作ったん??
神宮寺 勇太
神宮寺 勇太
これ、見た感じ作ってんの
女の子でしょ…?笑
彼女でもできた…?
平野 紫耀
平野 紫耀
ちょっとみんな落ち着いてよ!
自分で作ってもないし
彼女も出来てないから…笑
じゃあ、どういうこと?


みんながそんな目で俺をみてくる。
平野 紫耀
平野 紫耀
あなたちゃんに作ってもらった ニコッ
永瀬 廉
永瀬 廉
はぁーーーーー!!!!

廉が急に叫びだす


高橋 海人
高橋 海人
驚くのはわかるけど
ちょっと廉うるさい!!
岸 優太
岸 優太
いや、てか、えっと、なんで?
神宮寺 勇太
神宮寺 勇太
なんで、あなたちゃんが紫耀に?
平野 紫耀
平野 紫耀
この前電話してるときに
出前ばっかで済ましてるって話したら
身体壊すよーって言われて
でも俺あんま自炊できないって言ったら
なんか作って…あげるって…
そんな感じかな?

そう答えながら俺は目の前のおかずを食べる


平野 紫耀
平野 紫耀
うんまっ!!!!



なにこれ!!!!めっちゃ美味しい!!!



料理まで出来るとか、



ますます好きになっちゃうじゃん…ね…



そう思ってると、海人がつまみ食いをしてきた



高橋 海人
高橋 海人
隙あり〜っ!
え!めっちゃ美味しいー!!
神宮寺 勇太
神宮寺 勇太
おれも!ほんとに美味しい!!
料理も出来るんだね、あなたちゃん
岸 優太
岸 優太
おっれもー!
うまっ!いや、これはめっちゃうまい


廉以外のみんなが手を出してくる


平野 紫耀
平野 紫耀
ちょっと俺のだから〜
なくなっちゃうじゃん!!
岸 優太
岸 優太
廉は食べないの?


岸くんが廉に聞く



平野 紫耀
平野 紫耀
だから!!俺のだから!!


廉は一瞬眉間にシワを寄せて下を向いた


永瀬 廉
永瀬 廉
いや…おれは…いいわ。



そう言って椅子に座って携帯を触り出す







みんなで顔を見合わせて首を傾げる。


廉、なんかあった?


みんな頭の中に"?"が浮かんでるようだった








--------------------廉side--------------------




あなたさんの好きな人って紫耀やったんや



なんか、俺わかってもたわ



あーあ…



好きちゃうやつのために忙しい時間空けて



ご飯なんか作ったりせんもんな、普通。



好きやからしたんやろな。




俺以外にも他のやつと電話しとったんか。



ただでさえ今めっちゃ忙しいやろしさ



休みないってついこないだも言うてたのに。



紫耀に電話したりなんか作ってあげたりする時間は



あるんやもんな。




"その人とおったら落ち着くし楽しいし、


でも無理な人やから諦めなあかん。"


あなたさんの言ってた言葉を思い出す




ジャニーズやから諦めなあかん、



無理やって思ってるてことなんやろな









おもんな。



好きって伝える前に俺、終わるんかよ



間接的に振られたん?笑




なんやろ、もう、だるいわ。



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ほんとは、お互い想い合っているのに




すぐ近くにあるはずの心も存在そのものも




段々と遠くに離れていく。




2人の気持ちはすれ違う…




始まってもいないのに終わりが見え始める