第152話

*152話*
1,850
2021/07/14 08:49
*廉side*

海人と岸くんのおかげでやっと原因がわかった…
俺だったんや…
れん
れん
あなた…
(なまえ)
あなた
れん…
れん
れん
そんな泣かんといて…
(なまえ)
あなた
………
俺はあなたの横に座りそっと手を握った…
れん
れん
あなた…俺は居なくならん。
れん
れん
ずっと側に居るから。
(なまえ)
あなた
でも…わかんないぢゃん。
れん
れん
どうすれば安心してもらえるんやろ…
れん
れん
あなたが寝る時も起きた時もそばに居る。
(なまえ)
あなた
そんなの無理だよ…
れん
れん
無理ぢゃない
(なまえ)
あなた
まだ親にすら隠してるんだよ?
わたし達…
れん
れん
俺らの事言おうか…もう
(なまえ)
あなた
でも……
れん
れん
もう…コソコソしたくない
れん
れん
なぁ…あなた
結婚しよ?
(なまえ)
あなた
ぇ…
れん
れん
俺らまだ学生やけど…
あなたと2人なら学校と仕事両立
出来ると思う…
(なまえ)
あなた
本気?
れん
れん
プロポーズして指輪ないとか
ダサいけど…俺は本気だよ
れん
れん
な?結婚してずっと側に居てあげる…
俺もあなたが居なくなるのはイヤだ…
だからお願いやから…
あなたも俺から離れんといて?
(なまえ)
あなた
…うん
ありがとう…れん
れん
れん
結婚しても卒業するまではさ…
子供作れんけどええやん‪w
その分楽しめば?
(なまえ)
あなた
うん…
れん
れん
ぢゃあ返事は?
(なまえ)
あなた
よろしくお願いします…
れん
れん
あなた…愛してるよ
(なまえ)
あなた
わたしも廉の事愛してる…

そしてそのまま唇が重なり合った…

しばらくするとあなたはやっと不安から解放されたのか俺の肩にもたれ掛かり寝始めた…

とりあえずそっと横にして寝かしてあげて布団をかけた…

しばらくは起きないから大丈夫かな…

みんなが待ってるからとりあえずリビング行くか…
れん
れん
なんか盛り上がってるやん‪w
紫耀
紫耀
あなたの初恋の話をね?‪w
れん
れん
ぁ~前海人ん家で言ってたやつな‪w
じん
じん
初恋は実らないし
今のままが1番って‪言われて
自然と初恋が消えたとか‪w
海人
海人
そんな笑うなよ‼︎
いわち
いわち
あなたちゃんは?
れん
れん
無事寝ました…
岸くん
岸くん
薬で?
れん
れん
使ってへんよ?
紫耀
紫耀
ぇ…ぢゃあ自然と?
れん
れん
おん
何時間寝れるかが問題やけど
多分大丈夫だと思いたい…
じん
じん
どんな方法で安心させたの??
れん
れん
ぁ…それは企業秘密で…‪w
海人
海人
教えろよ!!
れん
れん
当分はやだ!!
れん
れん
けど今回はみんなに感謝やな…
紫耀
紫耀
やめろ…
廉にそんな事言われると変な感じするわ
れん
れん
あなたがちゃんと寝れるようになって
元気になったら
ちゃんとゴチさせてもらいます。
岸くん
岸くん
ヨッシャ━( ᐡ •̀‎  ̫ •́ᐡ)و━!!!
いわち
いわち
ゴチになります~‪w






しばらくみんなと話してから今日はとりあえずあなたの側にいてあげなって言い帰って行った…

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