第19話

🏩
11,390
2021/07/11 09:11
前…、





あんまりゲームしないって約束した樹くん、


















またゲーム…、

























「ねぇ…樹くん、」




田中「なぁに?」




「…、ゲーム楽しぃ、?」




田中「楽しいよ~」




「…、」




「ねぇ…」




田中「んー?」




「…かまって欲しぃ…」




田中「んふッ笑ちょっと待ってね」




「…やだ…」




田中「へ、?」




「…やだ…待ちたくない…、」




「今がいい…」




田中「ん、膝おいで」











田中「ぎゅうしてて、?あと少しで終わるから」




「ん…」






ぎゅうって抱きつきながら




私の背中でゲームをする樹くん、















なんかやだなぁ…って思って、
















チュッ




田中「ちょぉ~…」




「…、」




「もうやだ…」




田中「あと10秒数えたら終わるからちょっと待って~」




「12345678910」




田中「早い早い笑」




「もう…樹くん嫌い…」




田中「はい終わった!」




「…、」




田中「ほら、スマホ置いたよ」




「…、ゲームしすぎないって約束したのに…」




田中「ごめんね、?笑…俺これねーと生きれねーから笑、」




「…」




田中「ほら、構って欲しいんでしょ、?」




「もういい…」




樹くんの膝から立とうとすると、




田中「なぁんでそうやって気に入らないと逃げんの笑、」




「逃げてないもん…」




田中「ほらちゅ」




「樹くんがして…」




田中「やだ、俺しない」




田中「あなたがちゅーして」




「やぁだ…」




田中「じゃあもうしないの?」




「…やだ…」




田中「ほら、はーやーくー、」




「…、やっぱりちゅぅいらない…」








田中「も~、すぐいじける、」




「…、」




田中「俺そういう子きらぁい」




「…、知らないし…」




田中「ふ~ん、じゃあ俺があなたのこと嫌いでもいいんだ?」




「…、、いいよ…べつに…」




田中「あっそ~、なら嫌い」




「…私も…樹くん嫌い…」



















パタンッ🚪










「甘えたかっただけなのに…っ…ひどっ…」

















自分の部屋に行って…









「はぁ…っ…」




「樹くんが悪いっ…」














あなた
樹くんがいじめてくる
北斗
北斗
なに、笑けんか?
あなた
もう顔合わせたくない
北斗
北斗
なんかされたの?
あなた
嫌いって言われた
北斗
北斗
冗談でしょ?
あなた
冗談でも傷ついた
あなた
泣きそ
あなた
てか泣いてるよ私、
北斗
北斗
もー
北斗
北斗
大丈夫だって笑
北斗
北斗
わざと言っただけだと思うよ?
北斗
北斗
許してやってよ笑
あなた
別れるって言ったら?
北斗
北斗
お前らに限ってそれはねーよ笑
あなた
よく分かってるね、笑
北斗
北斗
わかんないけどね???
あなた
樹くん別れたいのかな笑
北斗
北斗
直接聞いたら?
あなた
やだよ、
北斗
北斗
俺言おうか?
あなた
なんて言うの?
北斗
北斗
俺があなたと付き合うって
あなた
へ?
北斗
北斗
嘘つくんだよ笑うーそ
あなた
らいあー?
北斗
北斗
適当に嘘ついておけば反省すんだろ
あなた
ん~そだね、
北斗
北斗
後でどうなるかわかんねーけど笑
あなた
あなた
やっぱり私が謝る
北斗
北斗
え?なんで?
あなた
何となく、笑
あなた
なんかごめん
北斗
北斗
了解。後でまた話そ
あなた
うん
北斗
北斗
頑張れ🔥
あなた
👌💕








ガチャッ🚪









「樹く…、、、???」




田中「ご飯、作ったよ~」




「ぇ…、?」






どどどどど…どゆこと(੭ ᐕ))?






「ぇ…なんで、?」




田中「拗ねてる彼女さんいるから~笑、」




田中「ね?あなたちゃん♡」




「まって…わかんない…、」




田中「、嫌いって言ってごめんね?」




田中「ヽ(・ω・`)ポンポン」




「…、ううん…私も…ごめん、」




「なんか…おかしいよね、笑…この年で甘えるとか…笑、、…」




田中「大好きだよ、そういうところ」




ぎゅぅっ








「え、?」




田中「甘えてくれる子、大好きだよ」




「っ…///」




田中「拗ねてる子も大好き」




「…もっと甘えていい?」




田中「ん~…その前に」




「、?」




田中「あっちの部屋で何してたの?」




「へ、?」




田中「ん?」




「い、…いや…」




田中「言えないこと?」




「ううん…全然…言えるけど…」




田中「なに?」




「…北斗くんと話してた、」




田中「なんで?俺が嫌いって言ったから?」




「…樹くんが悪いんだからね、!…」




田中「…まぁ~…今回は俺が悪いかもね、笑」




「でしょ、?」




田中「でも~…北斗にする意味ないんじゃない?」




「頼りがいがある…」




田中「ふ~ん…」



わざとに俺がそっぽをむくと、





「…樹くん怒ってる、?」




田中「」




「ごめんね、?」




「…樹くん、?」




田中「ねぇ、ちゅーして」




「…//」




田中「ちゅーしてくれたら許してあげる」




「…ほんとに、?//」




田中「ん、」




「…//チュッ…」




田中「…チュッ…チュッチュッ」




「んっ…」




田中「ハムッ…レロレロッ…♡」




「んんっ…ちょっ…//」




田中「ぷはっ…♡」




田中「あなた身長高いからさ、笑」




田中「少し顔を下に向けるだけでいいから楽だわ笑」




「あそ…///」




田中「んふっ笑ご飯食べよ♡」




「作ってくれてありがとう、///」




田中「ん、いいよ♡」

















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