「っ…泣…、やだっ…別れたくないっ…泣…」
マンションを出て、
夜道を泣きながら歩くけど、
誰も助けに来てくれるわけはなく、
「っ…泣…」
△△「あっれ~…お姉ちゃんどしたの?」
「ふぇっ…」
△△「1人なの?俺ん家来る?」
「っ…結構ですっ…」
△△「泣いてるの?相当嫌なことあったんでしょ?」
「やめてくださいっ…」
△△「俺の家、楽しいよ?」
「やだっ…、、」
??「やめろって」
「ふぇっ…」
「ほく…」
松村「嫌がってるじゃないですか、」
△△「…、、チッ…」
松村「あなた大丈夫、?」
「なんで…」
松村「忘れ物したから取りに行こうと思ったんだけど…」
「…、、」
松村「なんでこんなとこにいんの、?」
「…、、じゅりくんと別れた」
松村「っ…は、?」
「別れたいって思ったって言ったら…、なら別れる?って、…」
松村「…、、家戻ろう」
「やだっ…」
松村「あなた、」
「やだっ…、!…泣…」
松村「…」
「もうっ…じゅりくんなんかっ…会いたくないっ…泣、」
松村「…、、」
「別れたかったのはほんとだもんっ…泣、!」
「もうっ…泣…いいよっ…ほんとにっ…泣…」
松村「ほんとにいいの、?」
「ほくとにもっ…いっぱい迷惑かけちゃったっ…」
松村「俺は、」
「今までほんとにありがとうっ…」
松村「は、、ちょっ、!待てって、!あなた!!」
もう…SixTONESのみんなとは縁を切ることを決めた。
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もうちょっとで完結しちゃうかももももも
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。