ある日、2人がラブホの一室に入ってきた。
私がいるのは防犯カメラのモニターがあること。
なにか悪いことしてないかなぁって見るのが仕事なんだけど…
「、?!?!…」
ガタカタッ
訪れたのは私の推しで…
相手は…見たことがない人…
薄々…気づいてはいたんだけど…、やっぱり彼女いたんだ…
「はぁ…」
しかも出くわすとか最悪…
見たくないけどみたい…
「やだやだぁッッ!!!泣」
なんで推しがやってるとこ見ないといけないの、?!泣
、
そしたら…
コンコンッ
「はい…」
オーナー、?が来たのかと思って…
??「あれ?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。