ある日
らぶほに私のことを呼んでいるという人がきた
??「あ、!…」
「、?!…松村さん、?」
松村「なんか…気になっちゃってきちゃった//」
「ふぇッ…///」
松村「ってうそうそ笑…、樹があなたちゃんのこと気になってるんだって~笑」
「ほんとに、?//」
松村「あそこにいるから話してあげてくれない、?笑あいつ…あぁ見えても…ね、?笑」
「…//」
「樹くん、!」
田中「あなたちゃん、」
「なにかお話でもあったんですか、?…」
田中「あ…あのさ、?電話…したんだけど気づかなかった、?」
「へ、?」
確かに…通知が来ていた
「ご…ごめんなさい、!昨日からここで泊まってて…」
田中「なにかあったの、?」
「いや…その…、家に帰れなくて…」
田中「え、?…なんで?」
「昔…元カレと住んでたところなんですけど…、戻ってきて追い出されちゃって…笑、」
田中「言い返さなかったの、?」
「その彼…暴力的で…何も言えなくて…笑、」
田中「…、大変だな…」
「あ、私のことはお気になさらず…笑、」
田中「…あのさ、またご飯行こうと思ったんだけど…、その必要なさそうだね、」
「え、?」
田中「俺と一緒に住も?」
「へ、?」
「えぇぇぇ、?!」
田中「ちょ、…笑」
「あ…ごめんなさい…」
田中「その代わり…条件ある、」
田中「ご飯だけ…作って欲しい」
「それだけでいいんですか、?」
田中「うん、」
「なら…、お願い…してもいいですか、?」
田中「うん😊!」
田中「あなたちゃんが困ってる時は俺が助けるからね」
「ありがとうございます//」
松村「もういいか~?笑そろそろ仕事」
田中「あぁ…。じゃああなたちゃんまたね」
田中「夜中の2時くらいに迎えに行くから」
「ありがとうございます!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。