第38話

🏩 #拗
6,402
2021/10/16 08:51
「じゅり~」




田中「え~なに、呼び捨て、?」




「じゅりくん、」




田中「はぁい~」




「…、、あのね、」




田中「…どしたの…急に改まって、…」




「今度さ、…」




「うちの親に会って欲しくて…」




田中「え?」




「…元彼と別れてからの報告つい先週して…また新しい彼氏が出来たって言ったら…あなた騙されてるって、笑…」




田中「ふはっ笑俺詐欺師だと思われてんの、?笑」




「だから…会って欲しいんだよね、…」




田中「いいよ、」




「ほんと、?!…助かる、!…」




田中「あなたのお母さんってどんな人、?」




「ギャル」




田中「え?」




「もと、!元ギャル、!」




田中「怖いの、?笑」




「ううん笑、今は普通のママ、😂」




田中「お父さんは、?」




「パパは普通の人だよ」




田中「元ヤン?」




「ちがうよ笑、」




田中「かっこいいの、?」




「まぁまぁかな~、笑」




田中「楽しみかも、笑」




「なら良かった、笑」




田中「あなた兄弟いたっけ、?」




「あ~、…2個上のお兄ちゃんいる」




田中「そうなんだ、」




「うん…」




田中「…、?」




田中「お兄ちゃんとなんかあった、?」




「ううん、…」




田中「どしたの、」




「…お兄ちゃんの奥さんがじゅりくんのこと好きなんだよね、」




田中「え、?!」




「1回会った時に…田中樹担なんだよ~、って…」




田中「めっちゃ嬉しい笑!!」




「…出た~、笑」




田中「どんな顔、?!可愛い、??」




「あ~…嫌い、笑」




田中「あはっ笑//ねぇ笑、どんな人、?!笑」




田中「ライブ来たことあるの、?!」




「知らないし…、笑」




田中「え~…楽しみかも、」




「ほんっとにきらぁい、…笑」




田中「なぁんでよ~…」




ぎゅっ




「そういう浮気癖みたいなのやめた方がいい、」




田中「浮気してないし、笑」




「…、実家帰ったらいるんだから…」




田中「楽しみ~」




「…あそ、」




田中「綺麗系?カワイイ系???」




「…綺麗系…」




田中「人妻って興奮しない?」




「しないでしょ別に笑」




田中「あ~笑怒ってんだ?笑」




「まじでうるさい…、」




田中「ふはっ笑//おもろ…/笑」




「…どこが…」




田中「おいで」




「絶対行かないし…」




田中「はぁ~、?笑」




「…、もうお風呂入る」




田中「俺も行こ~」




「来なくていいから、!」




田中「なんでよ、笑」




「…、じゅりくん嫌い」




田中「…、、なんでそんな事言うの~…」




「…、しつこい、…」




田中「…そんなに言わないでよ…」




「…」




田中「俺もあなた嫌い」




「…、、やだ…」




「…じゅりくん…嘘だよ…、ねぇっ…」




田中「んふっ笑わーざーと、笑」




「んもう、!!…」




田中「かぁいいねっ…//笑」




ぎゅっ…




田中「超かぁいいじゃん…//♡」




「…/ばかぁ…//」




田中「一緒に風呂いこ?」




「やぁだぁ…//」




田中「なぁんでよ~…//」




「謝って…笑…」




田中「やだ笑」




「じゅ~り…」




田中「あなたたんごめんね、?」




「ちゅ、」




チュッ




田中「許してくれます?笑」




「え~…//」




田中「あなたのこと大好きだよ、?」




「んふっ…//」




田中「じゅりくん好きって言って」




「やだ~笑///」




田中「ねぇ~、笑」




「ばか、あほ…笑//」




田中「は、お前、!!笑」




「ちょっ、!!じゅりくん…//、!」








床ドンッ




田中「お前が謝れ笑」




「絶対やだ…//笑」




田中「謝れ笑」




「んふっ//笑」




田中「ごめんなさいは?」




「ごめんなさい、笑」




田中「ちゅ」




「無理、笑」




田中「もう~構ってあげないから」




「いいよ笑」




田中「…今日一緒に寝る日だけど?」




「そだね」




田中「一緒に寝たくないの?」




「ん~」




田中「えっちしなくていいんだな、?」




「私は別に」




田中「あっそ…」




田中「もう俺部屋行く」























10分くらい経ってから…




























じゅりくんの部屋に行って…、






寝ている布団に入る…









田中「…なんで入ってくんの…」




「だって今日一緒に寝る日だし」




田中「さっきやだって言ってたじゃん」




「えっちしたくないって言ったけど、寝たくないとは一言も言ってないよ?笑」




田中「…、」




「こっち向いてよ~」




田中「…やだ」




「ずっと拗ねてるの…、?」




田中「拗ねてねーし…」




「じゅりくん~」




田中「お前まじでしつこいから…」




「…、1人で寝るの?」




田中「…」




「…はぃはぃ…ごめんなさい、」




仕方なくベッドを出て…部屋を出ようとしたとき…






田中「あなた、」




「なぁに、」




田中「えっちするなら一緒に寝てあげてもいいよ」




「なんでそんなに上からなの、笑」




田中「いいからおいで」









ぎゅっ…








田中「俺が拗ねちゃダメですか、?」




「ダメじゃないよ…笑、」




田中「もっと彼氏を可愛がれ」




「あ~…そんな上から目線の人きらぁい…、笑」




田中「ばか笑」




「バカって言った方がバカです~、!!笑」




田中「ふはっ笑」








田中「今から俺の相手なってよ?」




「眠い…笑」




田中「大人は寝る時間じゃなくて遊ぶ時間なの」






















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