今日はめっちゃ久しぶりのオフなので最近始めた空手をやりに行きます
『こんにちは~』
先生「久しぶりです!」
『今日はよろしくお願いします!!』
痴漢とかされた時に役立つかなって思って
習っておいた方がいいよね!
先生「簡単な技からやりましょう」
『はい!』
それから少し経って
先生「あの、外国人に教えて貰ってもいい?」
『はい!』
てことで、本領発揮する!
『Hello』
外人「Hello」
『Do you have any idea?』
外人「With the skill of this skill」
『And the right hand raised the elbow;』
外人「Okay! Thank you!」
『No matter what! Be careful!』
外人「Thank you」
ふ~
おわったあ
あ、わからなかった人に教えるね?
~回想~
『こんにちは』
外人「こんにちは」
『分からないところある?』
外人「この技の手がよく分からなくて」
『そこは、左手は添えるだけで、右手は肘を上げて……』
外人「分かったわ!ありがとう」
『どういたしまして!頑張ってね!』
外人「ありがとう」
だよ!
さ、やること終わったし着替えて帰ろ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。