櫻「じゃあ、次に憧れの先輩聞こうかな」
淳「嵐の櫻井くんと松本くんです」
(抜かします!)
『嵐さんです』
松「聞いてくださいよ?」
『え!?言うんですか?』
松「言う言う!」
『ちょっ、待ってくださいよ!』
重「かわええからええと思うんやけど?」
『しげまで!マジふざけんな』
重「え~」
『まあ、嵐さんなら許します…』
桐「かっわい!」
『うっせえうっせえ』
松「とりあえず聞いて?」
『……』
松「こないだ、食事に行ったんだよ」
小「え……松本くんあなたと食事行ったんすか!?」
重「羨ましい……」
『そこ2人黙れ!』
松「で、話してたら、酔ったらしくじゅーんくーんって言ってきて、めちゃくちゃ可愛いかった」
櫻「え!?あなたって未成年じゃないんだっけ?」
『え……ひど!?未成年やないですぅ。丁度、20ですぅ』
櫻「ごめんごめん笑」
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~終わり!~
収録終わったよ!
小「ガリって中国語いけたんやぁ」
『韓国語もいけるで?』
JW「は!?」
淳「ホンマ?」
『いや、なんで嘘つかなアカンの?』
神「話してくれる?」
『嫌や!』
重「え!?なんでや?」
『下手やから』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。