今日は照史くんと遊びに行きます!
あ、毎度のこと望は仕事。
新しいドラマに出演するのが決まったらしい。
ちゃんと今回は照史くんと遊ぶこと伝えてきましたよ!
とゆことで照史くんと粉もん食べに行きます。
照史くんとやってきたのはお好み焼き、たこ焼き、もんじゃの3つの粉もんがある所。
って言いながらコテを持ってる照史くん。
やっぱりコテと粉もんが似合う照史くん。
私に合わしてくれたんかなって思う。
照史くんはどんどん焼いてってる。
ニコニコしてコテ持って焼いてる照史くん幸せそう。
店に入ってきたのはマネージャーさんと
今度、ドラマで共演する人達。
あと望。
私には大丈夫やと思えへん。
まぁ気にしやんとこ。
それが1番や。
照史くん声でかいから気づかれる。
と思って望の方見たら
目合った…
すぐ逸らしたけど最悪や。
その後、望の事なんて忘れたかのように照史くんと喋ったり食べたり。
そんな話をしてて望がいるってことを思いだした。
また望の方を見ればこっち見てるし
私が見たら舌出してべーってされた。
さっきから視線がすごい感じる。
望の方から…
無視してるから家帰ったらヤバいやつや。
それから家に着いた。
家に着いてから1時間後くらい?
望が帰って来た。
って言っても無視されるから拗ねてる。
玄関で望は立ちながらそう話す。
望は私に抱きついてきた。
最初はめっちゃ妬くやんこの子。
って思ってたけど今となったらもう普通。
なんて耳元で言うから体温が上昇する。
今日も望に振られっぱなし。
それに今日も甘えられ嫉妬され。
愛されてるってこと?
この後今日の粉もん屋で何話したとか。
めっちゃ楽しそうに話すから結局は楽しかったらしい。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。