宮ママの手伝いも終わり、倫太郎と一緒に
侑の勉強に付き合ってます。
それで治は北さんとアラン先輩
さっきからこんな感じです…
古文がどうしても苦手な侑。
2人してエセ関西弁を使う
怒られました。
でた。無言の圧力
そして意外と勉強始めると侑は集中するタイプ
みんなも続いて行ってらっしゃいと言う
そう言って家を出て行った
なんでソコソコ話なの……
いや、私が始めた事なんだけど
またこの流れ。
北さんの方を見るとジーーーっと……
無言はやめてぇええぇえぇ
って思ってると
そう受け流して、勉強に集中する
________________北side
あなたはほんま誰とでも仲良うなれる才能があるんやって見てて思う。
普通に人合わせたレベルで会話するんも凄い。
不思議とあなたに目がいく。
あ……頭ぶつかりそうやな。
ゴツンッ
あなたが侑の問題を覗いとって、侑は問題と参考書
を行ったり来たりその時に頭ぶつけた
あなたはテーブルに肘を付いて、手のひらに顎を乗せ
なんて言う。
ジッと見てくるその瞳に釘付けになってもうて、
なんて素っ気ない言葉で返してもうた。
あなたと侑の肩がくっつくたびに
「いややなぁ」とか「ええなぁ。」とか思ってしまう
これがゾッコンっちゅーやつか。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!