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第11話

人間として好き


最近は放課後少し早く教室を出て北さんに会いに行く


タッタッタッタッ
わたし
わたし
北さん!
北信介
北信介
お〜あなたか


唯一男の人で顔を見せれる人


そして怖くない人。
雪薗愛佳
雪薗愛佳
あなた!早いてぇ!その運動神経の良さ体育祭で活かしてもらうで?
わたし
わたし
愛佳陸上部だったとは思えないね〜
雪薗愛佳
雪薗愛佳
なんやとおお!!
わたし
わたし
てか、体育祭とかまだまだ先じゃん…
雪薗愛佳
雪薗愛佳
これからの準備が大切なんや!
わたし
わたし
はいはい。

そんな他愛もない話をしていると
北信介
北信介
ほんま仲ええなぁ


そう言って微笑む
尾白アラン
尾白アラン
なんか賑やかやと思ったらあなたちゃん達かいな〜!
わたし
わたし
あ、アラン先輩…お疲れ様です。

まだ北さん以外には素顔を見せていない


隠すのに必死……
宮侑
宮侑
お〜地味子や〜ん

あー、来ちゃった
角名倫太郎
角名倫太郎
お疲れ様です。
宮治
宮治
あれ、また夢原さん達来てたん?
雪薗愛佳
雪薗愛佳
ほな、帰ろか!あなた!
わたし
わたし
うん。帰ろっ



そう言って速攻で帰る
宮侑
宮侑
いつもいつもなんやねえええん!!!!


うるさいわ。ばーか。



そして北さん達と絡んでても何も言われないのは



「地味子やから安心してられるわ〜」

なんて陰口叩かれたからこちらも安心して北さんに
会えるっ!!

雪薗愛佳
雪薗愛佳
なぁなぁ、あなたって北さんの事好きなん?
わたし
わたし
えっ、んー、好き……人間として好きって言えばいいのかな〜
雪薗愛佳
雪薗愛佳
恋愛感情はないん?
わたし
わたし
それは無いw
雪薗愛佳
雪薗愛佳
なんでなーーん!!!!
北さん絶対あなたのこと好きやで?!
わたし
わたし
いや、それはない!
雪薗愛佳
雪薗愛佳
なんでそんなハッキリ分かんねん?
わたし
わたし
下心無いじゃん?話してる時とか。
今まで告白してきた男は基本下心丸見えだったもーん
雪薗愛佳
雪薗愛佳
あんた……みんながみんな下心あると思うてたらバチ当たるで…





何が言いたいんじゃ!ってのは心に留めて家へ帰った










わたし
わたし
ただいま〜


お父さん「あなたーーーーーー!!!」
わたし
わたし
あれ、なんでお父さん居んの?仕事は?


お父さん「それがなぁ…海外からオファーが来た!」



お父さんは化学者で色んな所へ講習しに行ったりしている。

今回兵庫に来たのも大きい講習会があったから
わたし
わたし
海外って事は、お父さん世界的な化学者になるね!


お父さん「そ、それでなあ…」
わたし
わたし
なに?一緒に来てって?それとも一人暮らししてって事?私は後者

お父さん「一人暮らししてくれるか…?」
わたし
わたし
私はいいよ。お母さんに代わってお父さんの背中押す係!

お父さん「本当にお母さんそっくりな性格の上、お母さんそっくりな顔…」
わたし
わたし
…………お父さん頑張ってね!








こうして3日間でお父さんは荷物をまとめて、海外へ旅立った。


わたし
わたし
一人暮らしだあぁあああ!!!!!!!


そして私は初めての一人暮らしで浮かれていた







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