第67話
辛いに一本線を足すと幸せ+宣伝
学校では、やっぱり白い目で見られる。
なんなら1番怖いのがあんたらに挟まれてる事
黄色い声援の中私への目線だけはいっちょ前
教室に入ろうとしたら
ペシッ
デコピンしたと思ったらニヤッと笑って
?
ギュッ
手を繋がれ、教室の中へ
女子「あ、あの…あなたちゃん避けてごめんね…」
なんていきなり話しかけられた。
治は私の手を離して、頭をポンポンと。
女子「倒れるとは思ってなかったんよ…」
男子「見て見ぬふりしとったんや。」
愛佳…。
そして、何故かみんな私の元へ…
なになにっ。
全員「私(俺)と友達なってやー!」
女子「やっぱあかんかった……?」
男子「角名!やっぱ無理やったやんけ!」
何が何だか分からないけど、きっと皆は私が馴染めるように、好意でやってくれてると…
こんな言われたの初めてで…心がギュッとなる
全員「うわあぁああぁあああ!!!」
この声B組の声は学校中に聞こえていたと後々
先生から聞かされ怒られました。
昼休み
「あなたおるか?」
聞き覚えのある声…
女子「あなたー!北さん呼んどるー!」
真剣な目。
私も聞きたかった。
ちゃんと確認しておきたいこと。
私たちがちゃんと話せるきっかけになった
体育館横の階段
沈黙が続く。
私は馬鹿だ。1人で空回りしてたんだ……
なのにあの日北さんの腕を振り払った
クイッと、誰もが落ちるような…行為をサラッとする
北さんも同じじゃん…
北さんは私を階段に座らしてこう言った。
北さんの顔が見えないぐらい目には涙が溜まる
私はあの日、告白した日にちゃんと話せば良かった
と後悔した…。
私の涙は止むことを知らず、ポロポロと出てくる
頬に手を添えられ、私は目を合わせた
辛かった。苦しかった。
幸せになりたい。楽しい学校生活を送りたい。
そう思えば思う程辛かった。
北さんの唇が重なった。
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我が妹、零たん!!!
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