第37話
止まった時間
凪の元へ向かうと、凪は体育館の階段に座っていた
私は凪の隣へ座り、何から話そうか考えていた。
沈黙が続く。
口を開いたのは凪だった。
なんでって言う表情
なにこれっ……夢と……
なんでっ…こんな…。
パニックになった凪の肩を掴むっ
バッと私の手を振りほどいて凪は走り出した
凪の背中を追いかける。
あー、神様は2度目の…
体育館を飛び出した凪を追いかけると…
プップーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ドンッッッ
いや……3度目の……意地悪だ。
私を何回見放すんだろう。
なんでこんなにも残酷に私に悪戯をするの。
でも、良かったよ。お返しが出来た。
でもさ、やっぱりそんな顔するんだよね……。
凪なんで悲しい顔するの…
私は凪を恨んだり憎しんだりしてない。
私も凪みたいに人に希望を与えられる人になりたかった
意識がスーーーッと消えていく。
でも、凄く凄く穏やかだった。
▷▶︎▷▶︎NEXT
急展開で頭こんがらがってきたそこの君!!
メモに完結までまとめてるんだけど
私も頭がこんがらがってる💓←は
でもでもでも、ちゃんと最後まで書くから
ついてきてねっっ(´;ω;`)
それではまた明日っっ!!!( '-' )b