第88話
いい雰囲気
体育館へ戻って、稲荷崎のベンチの方へ進むと
凪がベンチに座っていて。
でも、周りは私を見て騒いでる
ニコッと笑顔で頼むと
『いいですよっ!』
『あなたちゃんの邪魔すんなー!!』
一気に道が開かれる
笑顔でお礼を言えば
キャーーーーって声が聞こえる
こちらに凪が気付いた
私はすんなり凪の元へ行けた
ベンチに座り下でウォーミングアップをしている稲荷崎を見る
私は真っ直ぐバレーコートを見ながら言う
え?どういうこと?
私がいない間凪は1人で…
そりゃそうだよね。
凪には言ってなかったし。
凪を見てみると……後悔なんて微塵も感じさせない
うん、私は救われたよ。
凪はこっちを向き笑って
はぁ…さっきの奴にもちゃんと謝らなきゃ
ただ八つ当たりしただけだし。
いつの間にか凪も愛佳と仲良くなっていた
愛佳は楽しそうに北さんと会話している。
マネージャーやっててくれてたんだ…。
北さんへの気持ちが無くなったと言えば嘘だけど
なんとなく本心でお似合いだと思った
稲荷崎しか眼中に無かったことをお許し下さい。
烏野様
そして、試合が始まる。
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こんにちは!こんばんは!
ちむたんですっ!
最近更新遅めなのはお許し下さい…😭
仕事がしんどくて下書きちょくちょく書いていく
感じだから中々更新出来ませんでした。
少しずつ少しずつ今アニメでやってる場面に近付いてますね( *´꒳`*)੭"
今回の試合はしっかり書いていく予定なので
最後までお付き合いしてください💓
今後ともよろしくお願いしますっ!!