体育館へ戻って、稲荷崎のベンチの方へ進むと
凪がベンチに座っていて。
でも、周りは私を見て騒いでる
ニコッと笑顔で頼むと
『いいですよっ!』
『あなたちゃんの邪魔すんなー!!』
一気に道が開かれる
笑顔でお礼を言えば
キャーーーーって声が聞こえる
こちらに凪が気付いた
私はすんなり凪の元へ行けた
ベンチに座り下でウォーミングアップをしている稲荷崎を見る
私は真っ直ぐバレーコートを見ながら言う
え?どういうこと?
私がいない間凪は1人で…
そりゃそうだよね。
凪には言ってなかったし。
凪を見てみると……後悔なんて微塵も感じさせない
うん、私は救われたよ。
凪はこっちを向き笑って
はぁ…さっきの奴にもちゃんと謝らなきゃ
ただ八つ当たりしただけだし。
いつの間にか凪も愛佳と仲良くなっていた
愛佳は楽しそうに北さんと会話している。
マネージャーやっててくれてたんだ…。
北さんへの気持ちが無くなったと言えば嘘だけど
なんとなく本心でお似合いだと思った
稲荷崎しか眼中に無かったことをお許し下さい。
烏野様
そして、試合が始まる。
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こんにちは!こんばんは!
ちむたんですっ!
最近更新遅めなのはお許し下さい…😭
仕事がしんどくて下書きちょくちょく書いていく
感じだから中々更新出来ませんでした。
少しずつ少しずつ今アニメでやってる場面に近付いてますね( *´꒳`*)੭"
今回の試合はしっかり書いていく予定なので
最後までお付き合いしてください💓
今後ともよろしくお願いしますっ!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!