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第20話

バレた




眼鏡を取られ、奪い返そうとしたら


凪がバッと私の髪をあげたっ





宮兄弟「えっ」
わたし
わたし
み、みた?




何故か双子は無反応…
凪
この2人の顔うっけるーw
わたし
わたし
凪。ちょっとここでお座り
凪
へッッ
わたし
わたし
凪ちゃん、お座り……は?♡


私は前髪をかきあげ後ろへともってく
凪
わ、私だけ?♡


凪も私の話し方に合わせる
わたし
わたし
凪ちゃーん。最初に地味になれって言ったのどっちだったかしら?
凪
だ、誰だったかな?あっ…あははぁ…



後ろから北さんが来た
北信介
北信介
侑、治ちょっとこっちきぃ。



北さんは双子を連れてった



そして私は凪に視線を戻し
わたし
わたし
なんで私の事を隠さないの?
凪
そ、それわぁ……


チラチラっと横目で黒尾さん達を見る
わたし
わたし
こら、凪?よそ見しないの
凪
朝話しして……


話?
わたし
わたし
なんの?
凪
あなたの…
わたし
わたし
わたしの?
凪
うん。それであなたはめちゃくちゃ可愛いし有名な子だから正体を見ても騒がないでって約束した…
わたし
わたし
それで、安心だからって?
凪
みんな理解してくれたよ?
あと、烏野も音駒も梟谷もいい人ばかり。あなたは自分の……稲荷崎の皆信じれない…?




…信じれない。


そんな事はない。

北さんの事は信頼してる。

そして北さんが信頼してるみんなの事も……
多分信頼してる気がする。
凪
バレー部のみんなはきっとあなたを受け入れるよ。ねぇ……信じてみない?まずは自分の周りからさ。


凪からそんな言葉が出るなんて。


中学の頃から私を男から救ってくれた凪が…

そんな事を……
凪
だって、私もう居ないんだよ……?
離れてからずっと不安だった。逆高校デビューさせて、あなたは本当に楽しい高校生活送れるのかなって…。誰とも友達出来なくて自分の素顔を隠してさ……。私なんて事言っちゃったんだろうって。



そして凪は私が孤独になってしまったんだと
後悔していたらしい。



私に言えばよかったのに……
わたし
わたし
凪は馬鹿だよ。





_________北さんside





侑と治を引っ張って、部員を集合させた






北信介
北信介
侑と治は見た事を踏まえて聞いとってほしい。


宮兄弟「は、はい。」
北信介
北信介
3年には話したんやけど、夢原あなたの事をお前達みんなに聞いてもらいたい。

















あなたの素顔の事を話した。





3年は理解しとるからすぐ飲み込めたが、2年1年は

「騙しとったんやで?」

「なんで隠す必要があんねん」

なんて言う人もおる。


でも、それを聞いて口を開いたんが侑。
宮侑
宮侑
人には色々事情があんねん。他人がつべこべ言える義理ないやろ。


「そ、それもそうやな……」



1番混乱してんのは侑やのに。


北信介
北信介
んで、この事はバレー部だけの秘密にしときたいねん。守ってもらえるか?
稲荷崎高校
稲荷崎高校
うっす!




きっと納得出来とらん人も中にはおる。


あなたの方へ戻ると
凪
だって、私もう居ないんだよ……?
離れてからずっと不安だった。逆高校デビューさせて、あなたは本当に楽しい高校生活送れるのかなって…。誰とも友達出来なくて自分の素顔を隠してさ……。私なんて事言っちゃったんだろうって。


凪ちゃん?って子。多分あなたの友達やな。



あなたの方を見てみる、悲しそうな顔で
わたし
わたし
凪は馬鹿だよ。


と言っとった。


北信介
北信介
あなた。
こっちへ気付き、前髪は下ろさずそのまま来た
わたし
わたし
北さん。バレちゃいましたッ


少し困ったような顔で微笑んでる
凪
もしかして、稲荷崎バレー部の主将さん?!
わたし
わたし
そうだよ。北さん!
北信介
北信介
せやで。北信介や
凪
私、皇徳寺凪です。あなたの事どうかよろしくお願いします。
北信介
北信介
いえいえ、こちらこそ。


あなたの顔をこんな長く見たのは初めてやな。
わたし
わたし
北さん、侑くんと治くんは…?
不安そうに聞いてきた
北信介
北信介
大丈夫や。心配せんでも話は付けてきた。だからもう素顔出しててもええ。



頭を撫でた。


あなたは少し安心した顔で微笑んだ
北信介
北信介
あと、皆に挨拶し直そか。
顔合わせしといた方がええやろ?
わたし
わたし
そ、そうですね。


不安なんやろな。

何があったんか分からへんけど、なんかある前に守ったる
凪
あなた、大丈夫!なんか言われたら私がぶん殴ってやっから!!



凪ちゃんに先越されたわっ。


わたし
わたし
ありがとう!


眩し過ぎる笑顔で彼女は笑った

1度も向けられた事ない笑顔やった。




俺が言うてたらその笑顔向けられたんやろか。


なんてな。








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