第22話
波乱の予感
稲荷崎バレー部は私の事を受け入れてくれて
今回合宿する高校の方々に自己紹介をしに……
来たのはいいものの…
凪が私にベッタリと、、
そんな私をみんなが見ている……
凪さん、貴方変人扱いされてますよ?
ゆ、幽霊って…
え、、なんなら呼び捨てのが……
何回"お"って言った?
めんどくさくなったとか言えない……((
みんな私の事を特別だと思わない事がこんな嬉しいなんて……
彼はパァァっと明るい顔で
ん〜せっかくだし仲良くなりたいよね…
な、なんとオーバーなリアクション…
1番最初に呼び捨てした1年生はリエーフくん
か、可愛い…
1.2年「いいよおお!!」
自己紹介も終わり、稲荷崎の元へ帰る
え?
ドキンッ
……?
私今なんて言った?w
今まで見た事ないとびきりのスマイルが飛んできた…
ちょ、ヒヤヒヤした〜w
心の声が口に出てたわ……
はぁ……?
アラン先輩…
そして1日目、GW合宿終わり。
「おつかれっしたあああああ!!!!」
凪に呼ばれ稲荷崎、烏野、音駒、梟谷が集合
監督とコーチも
監督達は喜びながら体育館外へ…
そりゃ旅館だもん。晩酌楽しみだろうな()
なんでそんな楽しそうなの
全員「ええぇええええええええ!?」
1部屋に2人……
音駒、マネージャー無し。
烏野、マネージャー2人。
梟谷、マネージャー2人。
稲荷崎、マネージャー1人。
おや?
やでって……
てか仲良くなるチャンスとは?
そう言って凪は逃げた( ˙꒳˙ )……
別に男慣れしてるからいいけど、、相手がねぇ…
嫌がられそう…
そんな事を考えながらバスへ
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