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第70話

そしてやってくる期末テスト



時期は6月後半。そしてもう時期7月


そんな中、最も恐れられるのが



宮治
宮治
あっかーーん!!期末テスト死んだわ!俺命日決まってしもうたわっ!
わたし
わたし
葬式行くね
角名倫太郎
角名倫太郎
俺はIH行くわ
雪薗愛佳
雪薗愛佳
南無
宮治
宮治
おい!!!酷すぎや!!!
てか、角名俺かてIH行くわ!





IHと言うのは、全国大会らしいけど大会に詳しく
ないから良く分からない
わたし
わたし
IHっていつあるの?
宮治
宮治
IH予選は分かるよな?
わたし
わたし
あ〜、私が転校してきたぐらいの奴?
宮治
宮治
そぉそぉ。そこからIHに行ける切符が貰えんねん、んで、8月にあるんよ
わたし
わたし
んで、その切符貰ったの?
角名倫太郎
角名倫太郎
貰ったよ
宮治
宮治
あなたは当然来てくれるんやろ?
わたし
わたし
え"
宮治
宮治
なんやねん!その「え"」って!
わたし
わたし
いや、まずは期末テストでしょ
宮治
宮治
そう言うたらあかんやろおおお
雪薗愛佳
雪薗愛佳
あほやんw






放課後



なんですかね。この眺めの良さは。



私の足元に銀が1つ。金が1つ。



尾白アラン
尾白アラン
なんのプレイやねん……
雪薗愛佳
雪薗愛佳
あ〜…あなた頭ええから勉強教えろと縋りついてる図です
北信介
北信介
あなた頭ええんやな





ここまでされるとさ……虐めてるみたいじゃん
わたし
わたし
あの、そろそろ頭上げてもらっていいかな?
宮治
宮治
いやや!勉強教えて!!
宮侑
宮侑
ヤバいねん!小テストでさえもやばかったんやて!なぁ、頼むっ!





いや、だから……
わたし
わたし
最初に良いよって言いましたけど
双子
双子
へ?
角名倫太郎
角名倫太郎
オッホホホw
雪薗愛佳
雪薗愛佳
言ってた言ってた
双子
双子
もっとはよ教えてや!!
わたし
わたし
聞いてなかったお前らが悪いんでしょ?それとももう勉強教えなくていいって事?てか、まず私じゃなくて北さんにみっちり教えて貰えばいいと思うんですが。てか、私の足元で土下座するとかやめてもらってもいい?
宮侑
宮侑
うわあああああんっ、アランくんっあなたが鬼やあああッッ
尾白アラン
尾白アラン
すぐ俺に頼ろうとすな!!
宮治
宮治
あ、ほんまや。いい眺めやな


ペシンッ
わたし
わたし
治くん、最近私への下心丸出しなのどうにかなりません?
宮治
宮治
ならん。


いや、即答かよ…




北信介
北信介
あなた困らせたらあかんやろ。
テスト勉強するんやったら俺も一緒に教えたるわ
双子
双子
頼んますっ!(ビシッ)



こうして、放課後テス勉が始まった。



もちろん部活もあるから時間は限られてる



北信介
北信介
ここの問題ちゃんと読んどるんか?最後まで問題文は読むもんやで。
宮侑
宮侑
はい……。すんません。


北さんは侑に教えてる
宮治
宮治
あなた、ここ分からへん
わたし
わたし
keep on believingは、〜し続けるって意味があるんだけど、
宮治
宮治
え、あなたを愛し続けるってどう書くん



……。
わたし
わたし
英語に集中しよっか。
宮治
宮治
あかん、今ので全部抜けてしもうた



先が思いやられるんですけど…。

北信介
北信介
もう30分経ったなぁ。部活行くで
双子
双子
部活やあああああ!!!
北信介
北信介
廊下は走るんやないでー





北さんがそう声を掛ければ、早歩きになった


わたし
わたし
疲れたぁ…
北信介
北信介
すまんなぁ。愛佳ちゃんと帰りたかったやろ。




「北さんと絡めるチャンスやで!」


なんて言われたとは言えない
わたし
わたし
大丈夫だよ!私も勉強たまにはしなきゃ





北さんはいきなり立ち止まった。



北信介
北信介
あなたは、まだ俺の事好きなん?











え?








北信介
北信介
治とか侑によう絡まれとるやろ。
俺への気持ちって変わっとらんの?
わたし
わたし
えっ、どうしたの?
北信介
北信介
あ、いや。なんも無いわ
忘れてええよ




北さんはそう言ってまた歩き出した



グイッ
北信介
北信介
どうしたん



私は無意識に手を掴んでいた。
わたし
わたし
逆に聞いていい……かな。
北信介
北信介
ええよ
わたし
わたし
こんな私が、北さんを好きでいるの
迷惑……?





北さんは目を丸くして私の顔を見る





北信介
北信介
迷惑なんて思うわけないやん。


引き寄せられて、腕の中へ。











________そんなあなたが

好きになってもうたんや____











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