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第73話

テスト終了




全科目が終わりました。


あとは結果次第です。ぴえん


雪薗愛佳
雪薗愛佳
あなた〜、テストどうやったあ?
わたし
わたし
いつも通りって感じ
雪薗愛佳
雪薗愛佳
うわっ、その感じ嫌や……
わたし
わたし
なにがじゃ



そして前の席の治。


なにやらずっと下向いてる。




背中に文字を書いてみた。



ど う だ っ た ?


バッ私の方を振り向き
宮治
宮治
手ぇかして。



言う通り手を預けた






す き や ♡
わたし
わたし
関係無いこと書くな!
宮治
宮治
アイシテルって書いたやろ!
わたし
わたし
書いてないわ!!
雪薗愛佳
雪薗愛佳
もうあんた達付き合えばええのに…
角名倫太郎
角名倫太郎
それはだめ。
雪薗愛佳
雪薗愛佳
あらあら?もしやのもしや?
角名倫太郎
角名倫太郎
愛佳黙ってて
雪薗愛佳
雪薗愛佳
はいはい((ニヤッ





午前中で学校は終わり、暇過ぎて暑すぎて溶けそ



なんて思ってる中。



3年生「あなたちゃん呼んでくれへん?」




ん?私?


女子「あなたちゃん!先輩呼んどるー!」

女子「サッカー部の主将さんやん♡」




教室の入口に立つと3年生。
わたし
わたし
えーと、誰ですか。


3年生「俺、サッカー部主将やっとる、佐々木颯太言います。前から好きでした。つきおうてください!!」





!?


ここでする?!
わたし
わたし
えっと…




キャーキャー女子は言ってる……



ギュッ


わたし
わたし
え?


後ろから抱き締められた



「あなたは誰とも付き合いませーん」



そして更にキャーキャーが増す…



この声は……
わたし
わたし
侑。離せや
宮侑
宮侑
先輩、俺の顔通してからあなたに告白して下さいよぉ((ニコッ


3年生「宮侑。彼氏おったんか…。あなたちゃんすまんな!」




そう言って離れて行った
わたし
わたし
あんた、絶対私の彼氏ってレッテル貼られるよ
宮治
宮治
ほんま余計なことしてくれたな!!
宮侑
宮侑
なんやねん!ええやろが!いつかあなたの彼氏になんねんから!
宮治
宮治
お前みたいなんがあなたと付き合えるわけないやろ!夢見すぎや!どあほ!!
宮侑
宮侑
なんやてえええ!!!!




恥ずかしくて見てられない……



それから学校中に私と侑が付き合ってるって噂は
簡単に広がった



そして無駄に告白されるようになった。






そして現在今も。


「つきおうてください!」

わたし
わたし
ごめんなさい。好きな人いるんです


「やっぱり噂本当やったんかあ…話聞いてくれてありがとなぁ!」




あの噂早く消えないかなあ…

なんて思ってたり。
北信介
北信介
あなた。
わたし
わたし
あ!北さん!部活?
北信介
北信介
そうや。
わたし
わたし
最近暑いから体調気を付けてね?
北信介
北信介
おん。ありがとぉな









北さんと関わる機会が本当に減った。

もしも彼女だったら毎日でも関われるのかな。
北信介
北信介
あなた。春高まで待ってて欲しい
わたし
わたし
え?
北信介
北信介
春高終わったら伝えたい事あんねん。


春高……1月か。まだ先だなあ
北信介
北信介
あと、侑との噂信じとらんから。
どうせ侑が適当な事言ったんやろ
わたし
わたし
おぉ…正解
北信介
北信介
春高終わるまで待っててくれるか…?
わたし
わたし
それまでに侑達に取られないようにね!


なんて意地悪言っちゃって。





グッ
わたし
わたし
えっ、どこ行くの



腕をひかれ、体育館裏……。
わたし
わたし
ちょ、北さん?冗談だからね?


北さんの目は少しだけ……少しだけ怖かった
北信介
北信介
今すぐにでも彼女にしたいねん。
今すぐにでもほんまは付き合いたいっ。
でも、バレーも勉強もある。



冗談から生まれる相手の本音。

北信介
北信介
あなたと付きおうてしまったら、多分あなたの事しか目に入らん自信しかないねん。
 
ドクンッ



ごめん。北さんっ。







ちゅっ
北信介
北信介
んっ




そんな可愛い事言われたら好きが溢れるっ。



わたし
わたし
すきっ…


離した唇をもう一度這わせる。




キスが終わると北さんはブワッと顔が赤くなる。
わたし
わたし
待つよ。キスで許してあげる!
北信介
北信介
あかん…。あなたは魔性の女やな…
わたし
わたし
だからみんな私に落ちるのかな?
北信介
北信介
他の男なんかええねん。俺だけにあなた見えればええのにっ




ギュッ
北信介
北信介
あなた、俺以外見たらあかんよ。
わたし
わたし
はいっ。



北さんの顔がどんどん首元へ降りてくる
わたし
わたし
??   北さ……んッッ!




首元に北さんの唇が当たると同時に
ピリッと痛みが走る



北信介
北信介
"待て"  の印や。







なぜ、この生き物は平然な顔でこんな事言えるのか




生物学者の皆さん。どうか北さんを観察して下さい









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