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第59話

底なしの病み


体育祭が終わり、休み明けクラスからは完全に
白い目で見られた。




そして……


『あのっ!夢原先輩居ますか!』


クラスに来たのは借り物競争でお世話になった1年


誰も受け答えをしないから私がその子の前に立つ


『少しいいですか?ここじゃあれなんで…』


その顔。絶対告白だ
わたし
わたし
うん。いいよ


私は名前も知らないその子についていく



ガラガラッ


使われていない教室。

わたし
わたし
要件だけ言って。


『はい。まず1年の中沢 純ナカザワ ジュンって言います。』
わたし
わたし
純くんね。


『借り物競争で惚れました。付き合うて下さい』



だと思ってた


わたし
わたし
ごめんね。私恋iッッ……?!




過去の事が頭を過ぎった
わたし
わたし
んんッ……!!



舌が絡むキス…

ドンッ
わたし
わたし
なッ、なにすんのッ!?


『俺、嫌でも欲しいタイプなんすよ』


純粋な子だと思っていた子はまるで狼


ドサッ


押し倒され……純くんは覆い被さる
わたし
わたし
ちょっ……やめっ!!


やっぱりこの学校でもだめか。



『彼女やったら大切に抱いたんすけどね』


私の服に手をかける。



あー、またどうでもいい男に抱かれ汚れる。



ふっ、元々汚いんだった。
これ以上汚れる事ないな。















凪
幸せになってね!



凪の言葉……


ドンッ


『ウグッ……!』


綺麗に私の蹴りはみぞおちに。

痛がってる純くんを押して、逃げた。



わたし
わたし
どうしてッ……


こんな目に私が合わなきゃいけないのっ……


それから私は学校へ行かなくなった。


〜〜♪

スマホが鳴っている


着信 凪 1件
わたし
わたし
凪……?


そう考えているとまたスマホが鳴った
わたし
わたし
📞凪、どうした
凪
📞どうしたじゃねーわ!


電話の向こうでガチギレ
わたし
わたし
📞何をそんなに怒って……
凪
📞北さんから、あなたがずっと学校に来てないって連絡が入ってた!なんですぐ言わないのっ!
わたし
わたし
📞北さんか。
凪
📞何があったか話して。あなた



北さんを好きな女に脅されている事。


1年に犯されそうになった事。


洗いざらい話した
凪
📞そういう事なら尚更早く言ってよ!その女の従兄弟調べて話しとくわ。



凪の親に分からない事はこの世にないと思う。

そんだけ頼もしい。

第2の家族と言っても過言ではない。
わたし
わたし
📞本当にごめんね。
凪
📞あなた、だめだからね。自分傷付けたら。あなたを大事に思ってる愛佳ちゃんだって居るんだからね。私も居るけどさ
わたし
わたし
📞なんで愛佳の事……




名前は知らないはず
凪
📞インスタでDM来てた。探りかと思って無視してたけどあなたの1日1日の様子を日記のように残して書いてた。
わたし
わたし
📞え……
凪
📞んで、連絡返したらあなたは友達を傷付けるタイプやないですよね?って。だからあなたが人を傷付ける時は倍にあなたも傷付いてるよって教えた。


だから……だから愛佳はあの時…
わたし
わたし
📞私と友達になる子はどうしてッ……こんなにも……強いんだろッ…
凪
📞何言ってんの。あなたが私たちを強くしてるんだよ。
わたし
わたし
📞そんな事ッ
凪
📞あんのよ!ばーか!とりあえず、私が絶対なんとかするから学校行きなよ。こんままだと退学なっちゃうよ。あなたには楽しい学校生活送ってほしいの。
わたし
わたし
📞ッ……うん。ありがとう…
凪
📞あなた、大好き。また電話するからね?
わたし
わたし
📞うん。私も好きだよ。またね。



電話は終わり、気持ちは少しだけ楽になった…訳ではなく




ただただ自分嫌いが止まらなくて闇に落ちた





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